パース日記5 サイコーのスキューバダイビング

本日、私が必要とされないであろう数少ない日の一日。

こっちにきて、ホストマザーに、やっぱり携帯はあったほうがいいと言われて、色々と考えたり、地元の方に聞いた結果、

日本の携帯を使うのではなく、こちらで短気でレンタルしたほうがいいとのこと。

で、30ドルで借りました。
久々のガラケー。

でも、これで、何かあったときに、いつでも通じるという安心感と、携帯代がばか高くならないという安心感をダブルでゲット。

Kyokaは、今日はハウスメイトと学校の通学はすることになっており、私は必要ないときはなるべくしゃしゃり出ないほうがいいということで。

ま、でも心配だから、こっそり学校に電話したりしてますが。

去年の高校生はあんまり心配にならなかったけど、中学生は微妙なお年頃で、ハウスメイトとちゃんと学校行ってるかな。と毎回心配になる。

いやー、変なおませちゃんじゃなくて良かったわ。
オージーの男の子とか好きになられたら、いや、間違い、オージーの男の子とかに好きになられたら、監督者としてはひじょーに困る。

ま、ということで。
たまたまKyokaが通ってる学校の隣がダイビングショップで、そこで予約したスキューバダイビングツアー。

去年来たときは、ダイビングにいく時間が取れなかったから、今年はできるといいなあと思っており。

お天気が心配だったけど、晴天!

パースから南に250キロほど行ったBusseltonという町まで。

千と千尋の神隠し の映画のワンシーンにもなったとされる、南半球1長い桟橋があるんだって。
今日初めて知ったけどね。
こんなとこ。

こちらに来て、初めての遠出で、なんかちょっとうきうき。

トイレ休憩のスーパーで、またまた見知らぬ食べ物発見!
paw pawって、なんかかわいい名前だね。

こりゃなんだ。

やけにデカすぎるカボチャ。

あ、台湾でよく食べる果物、dragon fruit! ひとつ4.99ドル(約500円)だって。
たっか!

ということで、パースから2時間半ドライブして、着きました。
いや、サイコーの天気です。

jettyとは、桟橋のことだって。
初めて知ったな、この単語。
2キロあるんだって。

ここをトロッコに乗って、端まで行って、ダイビング~

というはずだったのに、トロッコ故障~
はい、出たー

ま、しょーがない、ということで、私たち、結局、ずっと歩きました。

しかし、もーーーのすごい綺麗な海だぞ!
すーーーごい透明!

いやー、白人の親子は絵になるねえ。

空もキレイ!

桟橋の端まで30分くらい歩いて、ウェットスーツ着て、ドボンです。

海の中はこんなん。

このOld wifeっていう黒と銀色の魚は、この辺りでしか見れないらしい。

この左の棒みたいなのが、桟橋の足でね、これが魚礁になって、お魚が集まってくるんだって。

8mくらい潜ったんだけどね、大満足!!!

いや、来て良かったわ。

色んな人に、

「たった一人のためによくついて来たね」

と言われたが、この一日で、赤字だとかなんとかのネガティブなことが吹き飛んだね。

ここ、ハネムーンにもいいと思うよ。
万が一機会があったら来ようかね。笑

ランチ付きの高いツアーでしたが、ランチはこんなんです。
Fish and chipsを期待してたんだけどねー。

ま、オーストラリアなんで、しょうがない。

しかし、海の後のランチは、間違いなく、うまい。

向こうの方は、現地の彼氏ではありませんので、お間違えなく。
こっちに来て10ヶ月のワーホリの人だってさ。

こちらのワーホリ情報を色々と聞けて面白かった。

オーストラリアは、元々2年計画で来る人が多いことや

フルーツピッキングで、お金を稼ぐことや

バックパッカーでの生活は結構大変なことや

タスマニアという島は、意外に寒いことや

こちらの日本食レストランで出される巻き寿司は、ほぼ100%マヨネーズが使われることや

オージーは、にきり寿司を、マヨネーズかバーベキューソースにつけて食べることなど

勉強になりました。

このオージーぽいお土産が気に入ったけど、最後まで迷って買わなかった。
何人かのおばちゃんが、やけにカメラ目線。

いつか行きたい人のために、情報。

水の中の世界、いつからか大好きになった。

陸の世界とは別世界に行ける、スペシャルなとき。

自分の子どもにも、いつか見せたいと思う。

また来たいな。
Busselton Jetty

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