おばんです。
日本のみなさんの英語力を勝手に応援する、英会話講師のJeanです。
本日の英語クイズは、シンプルにいきましょう。
デジタル 英語でいうと？
dizital
発音は、「ディジトウ」
デジタルと言ってもつうじませんので、ご注意。
はいはい、さてさて。
つい先日のニュースにて知ったこと。
日本全国の小中学校、一人一台パソコンを導入する
ほぅほぅ、そう来ましたか。
JECでも、ずっと検討課題だった要件。先だって実施することにします。
日本にも、生徒に一人一台のデジタル教育時代がやってきますね。
先生が使いこなせるのか、セキュリティの問題、など議論はありますが、私としては
世界の多くの国でやっているデジタル教育。当然の流れだと思いますね。
そういえば、約３年前に視察に行った、オーストラリアの小学校。
オーストラリアよ？ あの、Wi-Fiがものすごく遅い、あのオーストラリアよ？
そのオーストラリアでさえ、小学校の教育は、デジタル黒板に、インターネットの活用と、デジタル教育がとっても活用されていた。
そのとき、私が思ったこと。
日本って。日本の学校って。。。
まだ黒板なんですけど。。
もしかして、世界から乗り遅れてない？？
もう２０年前に来日したアメリカ人も言ってた。
黒板なんて、アメリカではどこも使ってないよ。日本は世界最先端のハイテクの国なのに、どうして学校だけ昔風なんだ？
そして、やっと、日本の政府が動き出したんですねぇ。
うちの教室ではとっくにデジタル教育はやっておりますし、常に日本での最先端の英語教育をしなければならぬ、と思っておりますので、デジタル教育のメリットは多いに感じているところ。
音が出る、映像がある、興味をひく教材が多い、一番新しい情報を知れる、など、メリットはいくらでもあるかと思います。
子どもたちのレッスンでは、ほぼ必ずと言っていいほどネットをつないだモニターは使うし、明日の私のレッスンの教材は、先週アフガニスタンで殺害された中村医師の話を扱う予定。
単語を覚えるのに、デジタル単語帳みたいなソフトを使う。
英語で読む前に、ネットにてそれぞれ基本情報を確認してもらう。
そんな流れにすると、理解度が深まるし、そのあとの自分の意見も英語で言いやすくなる。
でもね、私個人としては、
アナログのいいとこと、デジタルのいいとこを融合する教育が一番
だと、今のところは思っている。
アナログ教育の良さは、絶対あると思うよね。
手書きはできたほうがいいと思うし、日本では、字がきれいなことはいいとされる文化があるし。
手書きのノートのほうが記憶に残るという科学的な報告もあるし。
デジタル教育がかなり進んだカナダでは、デジタル教育の弊害があるよ、ということも、この前かな人と話したところ。
ファッション業界や、美容業界のように、私たちも世の中の流れに乗り遅れぬよう、日々勉強です。
大変だけどね、でもやりがいがある。
うん、いい仕事です。
今日はこの辺で。
おやすみなさい。。。
Jean
鹿児島の英会話スクール 英会話のJEC
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