Jeanです。
今夜のあなたへの英語レッスンは、こちら。
God, send me a man who understand my needs and makes me feel special.
「神様、どうぞ、私が欲しいことを全部理解してくれて、私が特別だと思わせてくれる男性を与えてください。」
I did years ago but you keep telling him you only like him as a friend.
「何年か前にしてやったが、お前は、彼に、友達としてなら好きだと言い続けておったではないか。」
今日の上級マンツーマンレッスンでも、ideal husband(理想のだんなさん)の話をしたなぁ。
また、今日の初級マンツーマンレッスンでも、ideal girlfriend (理想の彼女)の話をした。
今日気づいたことはね、
人間って年を取り、経験を重ねると、だんだん謙虚になるんだなぁ、ということ。
だってね、おそらく50代か60代だと思われる方にそう聞いたら
「She is kind.」
と言ってね、
「Anything else?」
と聞いたら、
「いや、kind だけで十分。」
だってさ。
そういえば、最近リコンした某有名女医さんも言ってたよね。
「結婚する前は、年収とかなんとか言ってたけど、今となっては、優しいってそれだけでいいよね。」
だってさ。
I totally agree!!!
もうひとつ、さっきムスメから聞かれたこんな質問。
昨日、蛍を見に行くはずだったのに、お天気が悪くて行けなかったからか
ムスメ「ねぇ、蛍って英語でなに?」
私「You say, ” What is ホタル in English?」
ムスメ「What is ホタル in English?」
私「We say ” firefly.」
ムスメ「ふーん」
私「What is “fire”?」
ムスメ「火」
私「Then what is “fly”?」
ムスメ「飛ぶ」
私「That’s why we say ” firefly” for 「ホタル」」
ムスメ「へー、なるほど。」
きっと見れるのは、今月中だよね。
ぜひ行きたいと思っている。
はいはい、さてさて。
今日はね、ちょっとしたまじめな医学の話をしようと思う。
最近、気になってること。
子どもへのワクチンの予防接種が必要ないんじゃないかと、いう話をちらほらネットなどで見る。
ということで、この前、鹿児島大学医学部大学修士課程の「ワクチンの基礎」という講義があったので、それを聞いて、私が学んだこと。
・ワクチンは0リスクではない。(薬と同じ)
・歴史を見ると、ワクチンのおかげで、多くの病気から、人間が守られてきている。(例えば、天然痘は1980年ソマリアの患者が最後で世界から根絶されたのは、ワクチンのおかげ。)
・日本で、ポリオ(小児マヒ)のワクチン接種率が7割を切ると、日本にまたポリオ
が入ってくるだろう、ということ。
・ワクチンの大きな利益と小さなリスク
*例:人パピローマウイルスワクチン
・重傷な有害事象
ーアナフィラキシー1/96万接種(0.0001%)
-急性散在性脳脊髄炎(ADEM)1/43万(0.000002%)
そのほかにも、ワクチンにより副反応は報告されている。
・ワクチンは、病気が流行しているときは、その効果がもてはやされるが、病気があまり流行していないときは、副反応(副作用)のほうが、取りざたされる傾向がある。
でね、講義が終わった後、質問してみました。
「あの、最近、ワクチンを打たないほうがいいとか、ワクチンを打っても効果がなかったとか言う話を聞くことがありますが、先生はどう思われますか?」
先生「ぼくは、病気で死んでいく子供たちをたくさん見ています。
ワクチンを打たない、うちの子供には打たせないという方は、必ずいらっしゃいますが、その方たちに言いたいのは、ワクチンを打っていないあなたのお子さんも、ほかのお子さんがワクチンを打っているおかげで、病気から守られているんですよ、ということ。
ほかの例で言うと、今、重篤な有害事象が問題になり、ワクチン接種が止まっています。
ただ簡単に言うと、そのワクチン接種をすると助けられる3000人中の2700人の命が、今現在放棄されていることになります。」
医学部に通って、一年。
医学って、もーーーのすごい情報量で、ものすごい深いことなんだな、ってことがわかったくらい。
ただ一つ、言いたいのは、放射能の話も同じだと思うけども、
メディアは含め、知識がない人の話をうのみにしないほうがいい。
とくに医学や、体のことは、そんな簡単な話ではない。
いいんだけどさ、そんなことここで言わなくても。
でも、ずっと前から気になっていたこと。
どうどうどう。
おやすみなさい。。。