おばんです。
Jeanです。
今日のあなたへの英語レッスンは、めーずらしくめずらしく、基礎医学的なもの。
捻挫をしたときの適切な処置、RICE処置。
R I C E
なんの略語でしょう。
Rest 安静、休む
Ice 冷却
Compression 圧迫
Elevation 拳上 (患部を心臓より上に上げること)
ですって。
えぇ、今日初めて知りました。
最近、気付いたのだが、3つの顔をもつ、私。
1つめの顔 「英語講師」
もう20年近くになるし、日本の外国語教員の資格、カナダの英会話講師の資格、TOEIC、TOEFLなど、いろいろな英語の資格も勉強をしてきておる。苦節20年でここまで来たか、という印象。自分の勉強はもちろんだが。次世代育成の時期に入ってきている気がするところ。
2つめの顔 「チアリーディングインストラクター」
チアリーディングを教える立場になって、もうすぐ10年。みようみまねで手探りのこともあるままやってきたところ。まだまだのびしろあり、と自分をほめて、自分を伸ばす。
3つめの顔 「医学生」
初めて6ヶ月のぺーぺーで、マウスと格闘中。実績なし。
ということで、本日、2番目の顔の「チアリーディングインストラクター」として、チアリーディング講習会に参加。
「指導者の役割」
からーの
「スポーツ医学知識」
ほいで
「チアリーディング理論」
ほいでほいで
「実技」
いやーね、自分が実際に大人や子どもと一緒にチアをしているし、指導も・・。
英語と比べると、ちゃんと指導ができているのか微妙なところもあるけれども、作品を作って発表しているのは事実っちゃぁ事実。である。
で、そういう状況のところ、こういう講習会を受けるって、すごく勉強になるし、なんと言っても、今回東京から指導に来ていただいた方のお一人は、なんとチアリーディング世界大会の審査員なんだって。いや、そんなすごいお方の話が聞けるだけでもうれしいし、また小さい講習会だったので、質問とかもばんばんできたし、いやはや、ほんっとに勉強になって、よかった。
今日、一番心に残ったこと。
それは
「指導者の役割」
今日の最後のテストにも出てたけど、
「指導者の役割を50字以内でまとめなさい」
はい、これを読んでいる指導者の方、もしくは指導者を目指している方、チアだけでなく英語でもなんでもいい。
なんと答えますか?
今日習った答えに、私はとても共感した。
スポーツ指導者とは
「プレーヤー自身がなりたいと思う自分に近づくために、その活動をサポートすること」
なんだって。
逆に言うとね
「指導者は、決して「教え導く」存在ではなく、あくまでもサポートする存在」
なんだって。
はっきり言って、スポーツの世界よりも、英語の世界だと、もっと共感できる。
なぜなら、スポーツの世界だと、たとえば大会で優勝したりすると、指導者がいいということがあからさまにわかるけれども、英語の世界で、たとえば世界で活躍している教え子をそれまで支えた教育者は、あまり表には出ないから。
教え導く存在ではなく、サポートする存在。
そして、指導者にとってその先にあるものは、英語でもチアでも、教えた子たちがなりたい自分に近づいていく過程を一緒に楽しませてもらう。
って感じかな。
いや、これは私の持論ですが。
ま、今日はチア三昧の一日でしたが、チア指導者または、チア指導者を目指す方たちと一緒に、一日を過ごせたってすごく楽しかったし
東京から来たチアリーダーの方が、ものすごく美人で、その方のながーーい足のすごく高い位置でのキックとか見たりすると、くらくらきちゃったりだとか
有効な練習方法も聞けたし
今のチアの流行なんかも聞けたし
よかった!!
テストは85点が合格点らしいけど、95点の自信あり!
100点でないのが、残念ですがね。
おやすみなさい・・・