おばんです。
日本のみなさんの英語力を勝手に応援する、英会話講師のJeanです。
今日の英語クイズは、高校生クラスでやった、日本の学生が意外と知らない英単語。
１ brochure
２ green pepper
３ Japanese radish
４ mackerel
５ stinky
１ brochure パンフレット
２ green pepper ピーマン
３ Japanese radish 大根
４ mackerel サバ
５ stinky 臭い
そうです、こんなによく使う単語なのに、教科書に出てこない単語は、日本の学生はなかなか知らないのです。
はいはい、さてさて。
受験シーズンですね。
来週末は、いよいよ大学入試の1次試験でである共通テスト。
英語のテストで、今年から大きく変わること。
- 発音、アクセント、並び替えの問題がなくなり、読解の問題だけになる
- リーディング100点、リスニング100点になる。
- 問題文も含め、日本語なし。
結構変わりましたね。本当に英語の力をもっている人にはいい条件になりました。
今までは、「は？こんな問題、日本だけなんですけど？？」っていう問題があったので、だいぶん国際基準に近づいた形になりました。
でもね、その分、読む量が多くなった！それはそれで、疲れるが、しょうがないか。
他の教科のことなど、もっと知りたい方は、このページがわかりやすかったのでご紹介。https://www.ed-ict.net/entry/new-dnctest-info
今週のレッスン後に、高校3年生男子が、
“Jean, I can’t come to the lesson next week because there is no English test on Sunday and I need to study for the other subjects.”
って、いやいや、本番のテストなんですから、むしろ休んでください！
優秀な生徒の共通点
レッスンを休まない
どんなに忙しくても、
「あーーー、模擬テスト、疲れたー。明日もまたテストーー。」
と言って、うちの英語のレッスンに毎週必ず来るのよ。
思い返せば、彼は高校3年生になってから、
「最近、勉強をする意味がわからなくなってきた。」
「英語はやる。英語は大事だってわかってる。でも数学をする意義を感じない。」
「2次試験の問題が難しすぎて萎えるわー。」
「サッカーしたい。。。」
と、半年前くらいまで言っていた。
しかし、つい先日。
私「Any good news?」
彼「とうとう、学校で1位を取ってしまった」
と、レッスン中、珍しく日本語で、嬉し恥ずかしそうに言った。
彼の学校は県内トップなので、相当成績が良かったと思う。
それからだねぇ、勉強に対してネガティブなことを言わなくなり、
「受験の英語の問題は、簡単。」
と、ポジティブになってきたのは。
みんなそれぞれのストーリーがありますね。
さて、高校生たちは、来週本番。
今年の受験生は、コロナとも戦っている。
頑張れ、受験生！
今日はこの辺で。
Jean
鹿児島の英会話スクール 英会話のJEC
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