アメリカの男と日本の男

おばんです。
Jeanです。

今夜のあなたへの英会話レッスンはこちら。

なかなかおもしろい。

どういうこと??

Reason to date me
「僕とデートしてもいいと思える理由」

1- No one will try and steal me from you
「1 誰も、君から僕を奪おうとしないこと」

2- Sometimes I’m funny
「2 ときには、面白いということ」

このことで、みなさん、なにを感じ取りますか?

そう、人間って、funny なことがいかに大事かってことですよ。

どんなに頭が良くても、どんなに顔がかっこよくても、funnyさを身につけるというのは、ある意味、とても難しく、ひとつの才能ですね。

私も、相当がんばっている、最近、このfunny という分野ね。

子どもを笑わすのは、とても簡単だが、大人を笑わすのは、大変に難しい。

さてさて。

今日はね、ちょっと嫌なことがあった。

いつもきれいにしていますね、と言われるようになったのは、ここ何年であろうか。
自分の身支度を整える余裕ができてきたのも、大人になった証拠だろうか。
(大人の女は、きれいかどうかではなく、きれいにしているかどうかがポイントとなってくるわけですね。)

しかし、世の多くのきれいに見える女の家がきれいかといったら、それは全く別の話であり。

私の家は、人が来るときはきれいです。

普段は、基本的にmessy です。
汚いとは言いたくありませんが、基本的になんやらかんやら散らかっている、その状態を、英語ではmessyと言います。

ま、いいのよ。それくらいしかできないのよ、今のあたしには。

まずは身支度をして。
余裕があったら家を片付けて。

という順番なので、たいてい朝は余裕がないから、そこまでいきません。

夜は、ご存じのように、ブログなんか書いてるから、家の片付けとかやりませんわね。

今日から小学校は始業式だった。
ということは、小2の娘は早く帰ってきて、おとなりのじいちゃんばあちゃんちにいるはずだったのだが、しかし。

母に電話をしてみると

「今、お友達がおうちに遊びに来てるよ。」

だってさ。

いやいやいや、アポなしで人んちに行くって、小学生だからって許されるか?

しかも、小学生はなんでも人に言うんだぞ。

「今日あんちゃんち行ったらね、布団がしきっぱなしで、お皿が洗ってなくて、年賀状がそこらへんに散らばってたんだよ。」

って、すぐに親に言うんだぞ。

たまたま空き時間があったので、すぐさまほかの仕事は放りだして家に帰り、テレビを見ながらお昼ご飯を食べている小2女子に向かって

「まぁまぁ来てたの。ごめんね、家が散らかってて。すぐに片付けるからね。」

というと

「いえ、別に気にしないで。あたしたち、遊べればいいんだから。」

って、そのセリフをどこまで信じていいのだろうか。

そして今日の、企業レッスンの帰り道。

アメリカ人英語講師、アントワンとの会話で、びっくりしたこと。

このブログでも何度か登場しているが、彼はとにかくおしゃべりで、そして、bakeが大好きなアメリカンな3児のパパ。
(彼曰く、 I like baking, not cooking. だって。)

で、誕生日が2月らしいのだが、

「I will get an American type oven for my birthday!!! Sooooo happy!!!!!!」

と心をときめかせて、来月来るアメリカ式のオーブンがいかに素晴らしいかを力説していた。

baking にさして興味のないあたしは、相変わらず、

ふーん

と聞いているだけなのだが、

「What will you cook with the oven?」

と聞いてみると

「Well, I can bake tons of cookies, cakes, and… oh, I can bake lasagna!! Wow, so exciting!!」

と一人で興奮していた。

ラザニアねぇ、まぁいいけどね、でも、ラザニアとかたまにでいいな、と日本人なら思うよな~

と、もちろんそんなことは声には出しませんが。

ラザニアってすごいチーズ使うでしょ?

で、ただふつうに

「Do you like cheese?」

と聞いたら、

「Do I like cheese?? Dude! Of course I do!!」

と彼らしい回答。

あたし、チーズ好きだけど、毎日は食べないよ。食べても、一週間に一回かな。いや、一か月に一回くらいかも。

というと、

「Dude!!(これが彼の口癖。えー!という感じ) I eat cheese at least once a day.」

だってさ。

いやーーーないない。毎日チーズとか食べないでしょ、大人なら。

で、聞かれた、こんな質問

アントワン「Do you drink milk?」

Jean「Well, Japanese children drink milk every day but I usually don’t.」

と答えると

「Dude!!」(えーー!!)

だって。

アントワン「大体、日本は牛乳が高すぎるんだよ。
日本では、牛乳1パックがものすごく量が少なくて、ものすごく高いだろ。
初めてあれを見たとき、泣きそうになったよ。」

ということらしい。

そうなのよね、欧米人って、ほんと乳製品が好き。

で、これがまた日本と違うのは、実は、彼らは牛乳ではなく、低脂肪乳を飲むのが一般的で、確かにカナダでもいろんな%の低脂肪乳が売っていた。

「When I drink milk in Japan, it is too thick for me. I feel something really wired in my mouth after I drink it.」
(日本で牛乳を飲むと、僕には濃すぎるんだよ。飲んだ後、なんだかすごく変な味がするよ。」

というのが、彼が普通の牛乳を飲んだときの感想らしい。

「Well, low fat milk is too light for us.」

というと、

だから、水みたいに飲めるからいいんだよ。

と、low fat milk(低脂肪乳)の良さを力説していたけど、いやぁ、あまり心に響かなかった。

Jean「料理には牛乳を使うよ」

というと

アントワン「料理には牛乳よりもヨーグルトのほうがよっぽど味がいいよ」

と言うし、

この前も、ホットケーキ(英語では、pan cake ですね。)を、ヨーグルトを使って50個くらい作ったらしい。

「ねぇ、それ、日本人の奥さんも食べてるの?」

と聞くと

「Actually, my wife doesn’t eat breakfast at home because she is too busy with our kids. She eats at her parents’ home after she has done everything in the morning.」
(実は、うちの奥さんは、朝は子供たちの世話で忙しいから、家で朝ごはんは食べないんだ。 全部終わらせてから、彼女の親のところに行って、朝ごはんを食べてるよ」

だって。

やっぱりね。。

そこの、アントワンのレッスンを受けているあなた、アントワンにいろいろと言わないでくださいよ。

アントワンはきっと日本語が上手。
漢字も読める可能性がある。
アントワンがこれを読むようになったら、おもしろアメリカン情報書けなくなるからね。

ということで、彼は、とってもいいEnglish teacher であることは間違いないわけで。
そして、とってもいいパパであることは間違いないわけで。

でも私は、日本のメンズが好き。

おやすみなさい。。。

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