やっぱり、英語の話をしなくっちゃぁね
周りでは、TOEICを受験する人がどんどん多くなってきている。
いまや、英語力の証明は、全世界でTOEICという傾向。
トロントの語学学校でも、毎週TOEICの模擬テストが行われていたし、かなりたくさんの生徒さんが受験していた。
今日は、TOEICのスコアの話を。
まず、何点を目指せばいいですか?
というような質問をよく受けます。
もちろん、それぞれ個人によって、今までの学習暦が違うので、一概には言えませんが、とりあえずは、500点を目指してくださいと言っています。
目安として、
鹿児島大学の学生さん、
大学に入ってからあんまり勉強してません、という方。
毎晩焼酎を飲んでます、という方。
毎日サークル活動に明け暮れています、という方。
彼氏におぼれています、という方。
家が遠くてぜんぜん帰ってません、という方。
は!つい自分の学生時代を振り返ってしまいました。
話を戻して、そんな方が何も勉強せずに初めて受験したら、300点台から400点台という方が多いでしょう。
大学生は、基礎があるので、勉強するとすぐに伸びますが。
ということで、目安にしてください。
どうしてTOEICの話をしたかというと、最近、通訳の依頼の話があって、やっぱりTOEICのスコアが条件なんだよね。
だから、私のような仕事をしているものも、TOEICは定期的に受験していかなければいけないのです。
英語関係の仕事をしたいみなさんに、目安です。
求められるTOEICスコア
子供英会話 760点
大人英会話 850点
通訳 900点以上
という感じです。
まぁ、スコアが少々足りなくても、面接でうまく英語でしのげればなんとかなるっていうのが、実際だよね。
私は、英会話スクールの面接を受ける前に、人生の中での、いい思い出と悪い思い出とどっちがきてもいけるように練習してたけど、悪い思い出を聞かれたよ。
すいすいと練習していたとおりに答えて、合格
そういう運は強いなぁ。
後は、最近結構大切だと思うのは、女優魂
いかに、ダイナミックに表情を交えて、英語を話すか。まぁ、日本語でも一緒かな。
とくに何度も練習すると、棒読みっぽくなってしまうから、そこを練習のときから、女優になりきり、情熱を加えて話す練習をする。
そんなことを、私は昔から、一人でこっそりとしているのであーる。
TOEICのスピーキングテストのときも、これはかなり有効
だってさ、パソコンに向かって英語を話すんだよ。
「はは、お客さん、そんなことを言われてもこっちは困るんですぜ」
って、いかに情熱をこめて、パソコンに向かって言えるかどうかなのである。
ITの時代に生きている私たちは、そんな変なシステムに対応しなければならぬ。
がんばれ、あたし。
がんばれ、みんな。
ちなみに、TOEICのスコアは2年で無効となります。
初めて受ける人へ、ちょこっとアドバイス。
TOEICは、今まで受けたテストの中で、一番スピードが要求されるテストだと思います。
めちゃくちゃマッハスピードで、やってください。
また、具体的には、また書きマース