ぼんやり記憶を、長期記憶にするために。

おばんです。
Jeanです。

今夜のあなたへの英語レッスンはこちら。

I’m scared.

I’m scaring.

2つの文章の違いはなに??

I’m scared.
「こわい

I’m scaring.
「私はこわい人なんです。

意味はまったく違いますので、ご注意。

はいはい、さてさて。

今日は、ほんとに疲れた。

研究者として、第半歩を踏み出したイメージ。

これから研究する、学習記憶に関しての論文の読み合わせ。

しかも、先生とマンツーマン。

「アストロサイトってなんですか?」

「ここのパラグラフの要点を言ってください。」

「ここの部分の名称はなんですか?」

自分なりにがんばって勉強していったけれど、答えられたのは30%くらいかなぁ。

しかも、いつもぼんやりな記憶しかないので、

「えーと、それはですね、えー、ニューロンの周りにある膠細胞で、働きとしてはですねぇ、えーーーーーと、ニューロンのサポート的な役割をしているかな、という感じだと思うんですけども。」

と、ぼんやりと答えている。

先生「この部位の名称は?」

Jean「えーーーと、確かAから始まっていたような・・ Asicsじゃなくて、えーーと。」

先生「axonね。」

Jean「それです。」

記憶がぼんやりすぎです。

英語で難しいでしょう、と一般的に思われますが、日本語にすると「axon」 って、「軸索」だよ。

「軸索」よりは、「axon」のほうが覚えられる。

という感じはしております。

大体、日本語って、漢字が難しいし。

「myelin sheath」 は、「髄鞘」 だぞ。 なんて読むのかよくわからんし。

英語のほうが、名称は簡単。

という気がしております。

しかし、ほんとに、自分自身の記憶の構築に役立つかもよ、この研究。

先生とマンツーマンで3時間、すごく貴重で、すごく疲れる時間でした。

頭が飽和状態。

うちの生徒さんの真似して、ボイスレコーダーに録音した。

この会話を5回聞いたら、大分理解できるかもしれない。

私の場合は、このぼんやり記憶を、長期記憶にするためには、絶対的にイメージが必要。

字だけ読んでも、まったくだめ。
記憶どころか、理解すらできない。

ところが、上のように、わかりやすい絵で書いてくれてあると、大分記憶に残る。

だって、本物のニューロンってこんなんだからね

どの部位がどの名前って覚えるには、イメージしやすい、漫画チックな絵のほうがいい。

少なくとも、元文系の私には、記憶にはイメージが必要です。

そういえばね、今日の講義は、顕微鏡実習。

楽しかった!

顕微鏡で、がん細胞を見て、いろいろと勉強するのですが。

最後に、異型化されたがん細胞のスケッチする、という課題があり。

むむ、やっぱり、絵の練習しとけばよかった。

でも、とても実践的で、みんなでああでもない、こうでもない、と話しながら、楽しい医学の時間!

明日は栄養学実習。

がむばります。

おやすみなさい・・・

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