おばんです。
Jeanです。
今夜のあなたへの英会話レッスン。
「おなかすいて死にそう・・」
英語でどーぞ。
「I’m starving…」
starving : 「飢えて死にそうな」
英語って、常におおげさな言語です。
はいはい、さてさて。
今夜は、ムスメは、お友達の家にお泊りに行っており、ダンナもいないし、こんなレアな夜は、ぜひとも遊びに行くべきであるが、残念ながらレポートをやらないと、今週末の締め切りに間に合わん。。
なんとも残念なタイミング。
でもね、今日ねー、すごいいいことあったんだよ。
最近医学の話題ばっかりだけども。
先週、マウスの実験がつらすぎてできなくて、どーしよう、あたしのこれからの実験・・
というところから、あれから初めて大学に行った。
先週はいらいらモードだった先生も、少し時間が経って、何気に優しくなっており
「研究は続ける意思はあるんだよね? じゃぁ、今日は記憶の行動の実験をやってみようか。」
そうそう、素人には優しくしましょう。
私も、英語のレッスンで、初級レベルの方には、ものすごく優しくしてるぞ。
で、段々その方がレベルが上がってくるにつれて、strict(厳しい)になるんだけどね。
その記憶の実験ってね、詳しく説明するのは省略しますが、ある一定の条件の下で、マウスがどれくらいの時間ある物事を覚えているか、ということを見るんだどね、
おもしろーーい!
マウスの行動を観察して、タイムを計るのだが
「ほー、マウス君、君、一時間もたってるのに、さっきのこと、結構覚えてるじゃないか。」
とあたしは思った。
しかし、いろいろといつも教えてくれる先生は、
「あー、これじゃぁ、ちゃんとしたデータは出ないかもなぁ。。」
と言っていた。
そういう専門的なことは、私にはよくまだわからないけれども、なんだか面白かったなー。
先生「で、この前の解剖の練習の続き、やってみる?」
Jean「・・・・・はい・・・・・」
先生「なんだか、声が小さくなってきましたね。今日は行動の実験だけでもいいよ。解剖は次でもいいよ。」
Jean「はい!ではそれでお願いします!」
できれば、いやなことは後回しにしてしまう性格です。
てことで、また明日大学に行って、24時間後にどれくらい覚えいるか、ということを測定する実験。
いやぁ、これは楽しいぞ。
なんと言っても、私の英語レッスンに役立てられる気もするし。
このために昨日読んだ文献は、とても面白かったし。
そして、将来的に、アルツハイマーとの関係も出てくるのかもしれないし。
結果、今日は、とっても面白い記憶の実験ができた!!
ぱふぱふ。
でね。
実験室では、いろんな人が実験をしている。
小児科のドクター、脳外科のドクター、うちの研究室の助教授など、いろんな方がなにやら実験をしているのを見て、
「ほっほーーー。何してるんだろ。。」
と思いながら、他の人の行動を何気に見ていた。
でね、脳外科のドクター、ネパール出身のかなりの美人ドクター。
日本語はよくわからない、と言っていたので、あんまり日本の生活は長くないのかもしれないが、おそらく同じような年齢。
ほんとに美人でねぇ、ダンナは、一緒の研究室にいる、これまたネパールの秀才君だしさ。
「恐れ入りました。」
と思ってたんだけどね。
その人の研究室での行動を、私はこっそりと観察していた。
その人は、一人で、マウスの実験をそつなくこなしていた。
顕微鏡を覗く後姿が、すばらしくりりしく見えた。
自分の白衣後姿は、まだまだ素人です。
。
ああやって、一人で、黙々とマウスの実験が出来る日が来るのだろうか。。。
と思いつつ、また今夜も医学レポート。
おやすみなさい・・