おばんです。
日本のみなさんの英語力を勝手に応援する、英会話講師のJeanです。
本日の英語クイズは、意外と知らない動物の英単語 5選
1 キリン
2 ハリネズミ
3 カバ
4 サイ
5 ナマケモノ
1 キリン giraffe
2 ハリネズミ hedgehog
3 カバ hippo (= hippopotamus)
4 サイ rhino (= rhinoceros)
5 ナマケモノ sloth
今週のJEC!
教室の前で、去年JECを辞めた高校男子に会った。
彼は教室の近所に住んでいるので、ちょくちょく会えるのがうれしい。
その男子は、小1から高2までの11年間JECに通ってきてくれて、現在ラ・サール高校3年生。
学校のスケジュールの都合で、JECを辞めてしまったんだけどね。
Jean「あ、M君!」
M君「あ、こんにちは。」
Jean「どう?学校がんばってる?」
M君「あ、英検準1級、この前ダメだったけど、でも、あと1点でした。」
Jean「あー、惜しかったね。じゃぁ次いけるでしょ。」
M君「はい、がんばります!」
天才肌じゃなくて、努力肌な、M君。
小学1年生の小さかった君は、ずいぶんと背が高くなって、そしていつかきっと彼が目指しているお医者さんになるんだろう。
そして、大学病院に勤めたりするんだろう。
私がおばあちゃんになって、
病気になって、
大学病院に運ばれて、
そのときに出会うお医者さんが、M君なのかもしれない。
おばあちゃんの私「あぁM君、もういいのよ。いい人生でした。」
M君「Jean! いや、僕がJeanを助けるよ!」
そんなことを妄想したりして、なんだか嬉しくなりました。
今日のJeanのちょっといい話
お子さんがいる方にはきっと心に響くと思うし、私の心にもビビッと響いたので、ご紹介。
「親のしつけは子どもの性格や能力にほとんど影響を与えません。なぜなら、子どもは親ではなく同年代の友達から学び、友達に合わせて行動するからです。たとえば「門限は5時だ」などと親が説いても周りの友達が5時を過ぎても遊んでいたら、たいていの子どもは門限を破ります。こうした傾向は門限に限りません。「勉強しなさい」とか「お金は大事」とかいろいろなことを親がしつけたところで、子どもへの影響は非常に小さいのです。ですが、親が不要だと言いたいわけではありません。なぜなら、しつけ「以外」の面で重要な役割を親は担っているからです。それは、「子どもが育つ環境を整えること」です。前述のとおり、子どもは親のしつけよりも友達の影響を強く受けて育ちます。ただ、どのような友達ができるかは、子どものために親が整える環境によって変わります。学校、塾、習い事、部活など含め、いい友達ができる場所に子どもを入れられるかは親の判断次第なのです。誤解してほしくないのですが、これは偏差値の高い学校に子どもを入れるといった意味ではありません。勉強が苦手な子を無理に偏差値の高い学校に入れようとしても、劣等感を生むだけだからです。趣味のクラブなどでもいいので、その子どもに合う環境を見つけられるといいでしょう。また、食事で十分な栄養が摂れなかったり安心して眠れる場所がなかったりすると、子どもに発達上の問題が起きやすくなります。そのため、衣食住などの生活環境を整える点でもやはり親の役割は重要です。」
響きました。。。
今日はこの辺で。
Jean
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