おばんです。
日本のみなさんの英語力を勝手に応援する、英会話講師のJeanです。
今日の英語クイズは、小さい子たち向けのレッスンより。
子どもにしょっちゅう使う言葉
1 よし、これやってみよう!
2 集中しよう!
3 聞いてる~?
4 今日おりこうさんだった?
5 その言葉、覚えとくぞ!
英語でなんという??
1 よし、これやってみよう! Ok, let’s try this!
2 集中しよう! Pay attention!
3 聞いてる~? Are you listening?
4 今日おりこうさんだった? Were you a good boy/girl today?
5 その言葉、覚えとくぞ! I’ll remember your words.
今日の幼児向けレッスンで使いました。
いつも言うことを聞いてくれない4歳男児へ
私 Are you listening??
男児 Yes!
その10秒後に、またお友達にちょっかい出している。
その繰り返しで、みんな成長していくんだ。
大人は、じっとその成長を見守るしかないんだ。
幼児レッスン、疲れるけど、それ以上に成長を見守るのを嬉しく思います。
はいはい、さてさて。
今日とても印象的だったのは、アメリカ人講師Ryanとの話。
知り合いだったスコットランド人のお葬式での話。
お葬式に黄色いTシャツを着てきたという、亡くなった方の一番の友人(外国人)。
私「お葬式に黄色いTシャツ?」
Ryan「そうだよ、あいつは亡くなった彼が大嫌いだったTシャツを着てきたんだ。そして、葬式のスピーチで言ったんだよ。
今頃彼は、『そのTシャツ、ひどいな。今すぐ脱げ』って言ってるだろうな。」ってね。
そんなスピーチを聞いて、みんな笑ったんだ。」
お葬式に黄色いTシャツを着てくる人を、私はいまだに見たことがない。
それは、多くの日本人にとって、マナー違反だと捉えられるだろう。
日本の文化ではね。
お葬式の目的ってなんなんだろう。
故人を親しんでいた人たちが集まり、みんなでその人について語り合い、最後のメッセージを送る。
そういうことなんだろうか。
そうだとすれば、黄色いTシャツをお葬式に着てきた彼の話は、とてもいいエピソードなんだろうと、私は思った。
色んな文化の色んな人と一緒に過ごすと、自分が思わぬことに出くわすことがよくある。
自分が当然と思っていることが、その人にとっては全然違う。それをどう捉えるか。
日本だけじゃなくて外国に出ていこうとする人は、自分の考えとまったく違う他人の考えも受け入れる気持ちをもつことがとても大事だと、いつも思っている。
51歳で亡くなった鹿児島に長く住んでいたスコットランド出身の彼に、追悼の意を表します。
今日はこの辺で。
Jean
鹿児島の英会話スクール 英会話のJEC
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