おばんです。
日本の皆さんの英語力を応援する
英会話講師のJeanです。
本日のあなたへの英語レッスンは、
ネットで、カナダの友人のつぶやきが気になったので、ご紹介。
写真を載せて、コメントするってよくあるけどさ。
載ってた写真はこれ。
で、この写真についてのコメント、クイズにしてみよう。
その人のコメント、なんと言ってたでしょう。
It is so p—–.
誰も知ってる単語、なんでしょーか。
It is so pretty.
これは、英語を普段使う人が近くにいないと、日本人には出てこない発想ですね。
pretty っていうと、日本人としては、こういうのを思うからな。
ですが、prettyは、人だけでなく、ものに対してもよく使われる。
この町に行った別のカナダ人の友人も言ってたよ。
Prague was so pretty.
Prague ってどこでしょーか。
そう、「プラハ」ですね。
幼馴染のHelenがそう言ってたから、行きたい場所リストに入ってるところ。
東欧行ってみたい。
さて。
今日はね、ちょっと悲しいことがあったんだ。
私が大好きだった幼児コースの生徒ちゃんが、英語辞めてしまった。
理由は
「バレエがやりたいから。」
聞いたなぁ、そのセリフ。
3年くらい前にも幼児女子に同じこと言われた。
バレエ。
そうよね、あんなひらっひらで、ふわっふわの衣装きて、
これでもかっていうくらいのお化粧をしてもらって、
舞台でくるくるくるーーってね、
いいよね、あこがれるよね。
バレエは、すべてのダンスの基本ということは知っている。
私が今やってるチアダンスも、バレエの要素がとても入っているし、
くそぅ、小さいころにバレエやってたら、もっともっと上手にできるだろうな。
と、いつも思っている。
その子は、
全然スティーブンの話聞かずに、ひらひらと走り回り、
Jeanしぇんしぇい、きらい!と言い、
スティーブンにキックをし、
他のお友達のノートに落書きをし、
だけどね、だけど、
英語はとても上手になってきていた。
全然スティーブンの話を聞かず、他のおもちゃで遊んでいるその子に、私はいつも英語で話しかけて
Can you be a good girl?
Listen to Stphen, please, OK?
If you can, I will give you a chocolate cookie.
と、安易にもので釣っていた。
そういうと、その子はこくんとうなづいて、レッスンに戻っていった。
まぁ5分後はまたひらひらしてたけどね。
そんなもんよね、子どもって。
多かれ少なかれ、みんなそうやって発達していくわけで。
自分たちだって、そうだったわけで。
そんな幼児たちと40分格闘しているStephenとMegは大変なのはわかってるけど、
私はとなりの部屋で、
「がんばれぃ。」
と思ってるだけなんだけどさ。
辞めた。
辞めてしまった。
バレエがしたいと言って辞めてしまった。
久しぶりに、悲しかったなぁ。
どうやって、小さな子たちと向き合っていくか。
何度もミーティングで話し、
はちゃめちゃでも、レッスンに参加してくれなくても、
私たちの仕事は、英語ができるようにならせることだから、
とにかく、忍耐力をもって、繰り返し言語に慣らせていくこと。
そして、英語って楽しい。もっとやりたい、と思うようにすること。
だからね、まぁ高校生くらいになって辞めるのはいいのよ。
もう、うちに来なくても、自分で環境見つけてやっていくから。
最後のレッスンだった今日も、床に思い切りクッキーこぼして、
それを一緒に掃除しながら、
お母さん、毎日大変だろうなぁと思いながら、
この子がいなくなるの、本当に寂しいなと思った。
お手紙くれた。
最後の部分が、読解不明。
本人に聞いても「?」だったし、まぁいいか。
バレエ、見に行くかな。。
Jeanしぇんしぇー、久しぶりに失恋した気分で、ぽっかり穴があいてます。
さ、
また来週から、またがんばるか。
今日はここらへんで。
Jean
英会話のJEC
https://jeansenglishclass.com/