おばんです。
Jeanです。
今夜のあなたへの英会話レッスン。
ついさっきやった上級会話レッスンより。
あなたは前世を信じますか?
英語でどーぞ。
Do you believe in a former life?
believe in : ~の存在を信じる
former : 前の
example)
former husband : 前の夫
カジュアルには、ex-husband(元ダンナ) ですね。
っと。
はいはい、さてさて。
今日はねー、すごくいいことがあったよ。
世間では、リケ女(理系女子)とか言って、若き日本の再生医療分野の研究者(英語ではscientist)の女性が、新しい万能細胞を作製したとかいう記事でにぎわっている。
私も、現在、リケ女(女子ではないけれども)のはしくれには間違いなく、毎週木曜日と金曜日は、医学部の研究室で、同じようにマウスを使って、学習記憶の研究をしている。
というのに、研究を始めて早1年近く経とうとしているのに、いまだにぱっとした研究成果が出ていない。
しかし、かの研究者、小保方晴子さんも、5年がかりでの研究結果だということで、逆に言うと、5年でこんなに世間をにぎわすような研究結果を発表できるって、ものすごいことだと思うのだけれども。
でね、今日、初めて担当の先生から
「おーーー!これは、かなりいい結果!これだけで、論文がかけるよ!!」
と言う結果が出た。
もちろん、世間でどうのこうのというそんなだいそれた話ではないけれども、でも、一年かけて、少しずつやってきた学習記憶の研究の成果が少しでも出たということで、初めて医学実験で、興奮したね。
3月には、中間発表。
今日は、その発表の準備の一段階。
でね、ここで、最近私がしている、お仕事術、いや、勉強術をひとつご紹介。
医学の話ってね、私には難しいんです。とても。
基本的知識がまだまだ不足しているし、新しいことをしないと論文が書けないので、新しいことにどんどんチャレンジしていかないといけないし、とにかく説明してもらっても、一度であまり理解できないんだね。
とても大事なとき、話が長い場合、メモを取るのが難しい場合、後から勉強してから理解しようと思う場合。
そんなときは、ボイスメッセージを使っています。
今日も、担当の先生から、中間発表で使う資料の説明を1時間くらい受けたんだけど、あまり理解できないのはわかってたんで、了解をとってボイスメッセージで録音。
で、それを3回から5回くらい聞きつつ、わからないことをネットで調べつつすると、だーんだんわかってくるという、ね。
あーね。
いやー、がんばってるわ。あたし。
大変だけど、きらいじゃない。
なんなんだろうね、この感覚。
ひとつは、英語をがんばってる人たちのモデルにならないといけない、という勝手なる使命感があるからだと思われる。
大変なことってあるけど、がんばったら、自分ではかなり難しいと思ってることでもできる。
英語ができるおかげで、元々文学部のあたしでも、医学部にもいける。
論文も書ける。
(まだ書いてないけども。)
あたしにとってはとーーっても難しいけど、それでもがんばって成果を出したいのは、そこのモチベーションがあるからだと、自分では思う。
今日は、金曜日。
たまには、ゆっくり湯船に浸かって、本でも読もう。
生徒さんの新しいチャレンジ、私にとっても新しいチャレンジ、アメリカのMBA留学に関する試験の傾向を見てみよう。
こんなきれいな本、2012年発行の新しい本、誰でも買うような本でもないのに、定価4000円の本が、送料込みで2466円。
多くの人が利用しているAmazon。
http://www.amazon.co.jp/
これから、よっぽどのことがないと、本は定価では買わないだろう。
アメリカ人の友人に勧められたこの本も、中古品で安くで買ったし。
この本は前から本屋にならんでたし、知ってはいたけど、あたし、なんだかわからないけど、こういうタイトル、あんまり好きじゃないんだ。
金持ちだとか
貧乏だとか
ビジネスでの成功
みたいなやつ。
いや、ほんとは、こういう言葉が好きじゃないのかもしれない。
実際は、うちの英会話教室に生徒さんが増えていることはとてもうれしく思うし
それがビジネスでの成功の一歩だと言えるんだろうし
でもねー、なんというのか、
ビジネスと教育って、なんだか直接結び付けなくないというのか。
英語ってさぁ、できればみんなできたいと思ってるでしょ
そこに貢献できるので、縁があった人に、私の精一杯の努力をします。
それに見合ったお金はいただきます。
しかし、うちの今の状況によっては、赤字のところもあります。
たとえば、少人数クラスの英検1級レベルのレッスンを受けている女子高生。
高校生料金は、大人と比べて40%割引している。
女子高生が外国人講師のレッスンを一人で受けているので、うちとしては、一回その子がレッスンを受けるたびに、1000円の赤字です。
じゃぁやらないか?
んなことないでしょ。
だって、そんだけできる子が、うちに来てくれている。
そんな子を紹介してくれたのは、うちの昔からの生徒さん。
赤字だから、うちではできません、って、一人でなく、二人の期待を裏切るなんて、できないでしょ。
だって、できるもん。うち。
そんないい講師がいますもの。
赤字はどこかの黒字のところで補填して、どうにもこうにもできなくなったら、また別の方法を考えます。
そんなスタンスです。
素人ぽいのかもしれないけどもさ、でも、とりあえず、やっていけてます。
生徒さんも確実に増えてます。
そして、生徒さん方は、確実に力をつけていってくれています。
それでいい。
それがいい!
よし、風呂に入って、本読もう。
おやすみなさい。。。。
英会話のJEC代表 中島Jean優
https://jeansenglishclass.com/index.html