Jeanです。
今夜のあなたへの英語レッスンは、いつも心がけておきたいこんなシンプルな素敵なセリフ。
One kind word can change someone’s entire day.
「あるひとつの言葉が、誰かの丸一日を変えることができる。」
覚えたい単語
entire : 全体の、全部の
はいはい、さてさて。
今日は、忙しい土曜日。
早寝早起きを心がけておるおかげで、気持ちがいい朝でスタートできたのが良かった。
切りすぎた前髪も、もう見慣れた。
今日のニュースはねぇ。
うちで新しく始めたプロジェクト、
「本当の英語力を日本の子どもたちに教えていくために、本当の英語を教えられる先生を育てよう!」
というやつ。
興味がある方は、こちら。
https://jeansenglishclass.com/training_program/index.html
その記念すべき第一期生の先生の卵ちゃんが、2か月の研修を終えて、今日初めて、実際の生徒ちゃんたちにレッスン!(無料です。)
いや、元中学校の英語の教員なんでね。
いや、私と同級生なんでね。
そりゃ、やっぱり上手です。
新しい先生は、新しいアイディアをもってくるからね。
いろんな新しい道具を次から次へと出してくるYumiko先生。
生徒ちゃんたちがすごく集中して、とても楽しんでくれたのが、一番だったなと思う。
みんなとてもよく集中して、楽しそうにレッスン受けてました。
ヘビメタルなドラマーだとは誰が思うでしょうか。
いつか、子どもたちに、ドラムをたたいてる姿を見せたいわぁ。
そしたら、もっと人気者になるな。
Jeanセンセーの英検3-4級クラスでは、意外と英語の音読の宿題をみんなやってきていて、上手になっていた。
小学3年生から6年生までのクラス。
レッスンは100%ナチュラルスピードの英語でやってます。
子どもたちは、それでついてくるからね。
ほんと、子どもの力ってすごいと実感するし、文句なしに楽しいと思う。
今回の、英語音読の宿題の、モチベーションの上げ方。
第1回目。
Jean「クリスマスまで、英語の絵本の本読みを宿題にします。」
Kids「えーー。宿題増えるのいやだー。」
Jean「クリスマスまでに英語の絵本を読めるようになろうよ。
上手になったら、JECのサンタさんがいいプレゼントもってきてくれると思うよ~」(安易に、すぐもので釣る。)
Jean「これが絵本ね。難しいやつから簡単なやつまであるよ。」
Kids1「僕、この簡単なやつにしよっと。」
Kids2「私も、この簡単なやつがいい。」
Jean「じゃぁ、この難しい絵本は、きっと君にしか読めないね。やってみる?」
Kids3「えーー。。もう、しょうがないなぁ。じゃぁ、やってみる。」
第2回目。
Jeanに選ばれたKids3は、結構上手に読めるようになってきた。
お父さんと練習したらしい。
今日の本読みの本番で、
「Wow!! Great job!!!」
と褒めると、
Kids4「あ、僕、これがいい。」
と、自分からその難しい本を取る。
Kids5「私、他の本も読みたいな。」
Jean「まだあるよ。じゃぁこれは?」
Kids6「私も、2冊がいい!」
Jean「おぉ、おぉ、これももってけ~」
にやり。
意外と、サンタさんからのプレゼントより、褒められる、人に認められる、というその気持ちのほうが強いっていうね。
中学生になると、学校の宿題と塾の宿題で、忙しくなるし、思春期に入り、恥ずかしいやら素直になれないやら、いろんな気持ちが入り混じり、簡単にこちらの言うことを聞かなくなる。
それは大人になるためのステップで必要なことだと思うけど、だからこそその前に、
小学生の間に、英語ってなんだか楽しいと思ってもらえることが、その子の英語に対する意識を決定づけるかもしれない、という意識をもって
たくさんの子どもたちと過ごす土曜日は終了。
おやすみなさい。。。