日本の皆さんの英語力をひそかに応援する
英会話の講師のJeanです。
今日のみなさんへの英語レッスンは、
先週末の英検3級クラスで余った3分でやった、こんなやつ。
Can you find the mistake?
時間は10秒!
中2女子が一人、10秒以内に答えた!
そう、
There are two “the”.
ですね。
何を隠そう、私は、1分くらい見つめてもわからなかった。
えぇえぇ、そうやって子どもたちに越されていくのですね。
えぇ、悲しいけれど、喜ばしいことですね。
はいはい、さてさて。
先週の金曜日にあった、Super English Kids Course 第5回をば。
今回の教科は、Science。
具体的にやったことは、
「microbioloy = 微生物学 By Antoineセンセー」
いやね、さすがはアメリカの小学校の先生、教えるのが上手い!!
まずは、
What is “microbiology”?
そして、次に
microscope observation = 顕微鏡で観察
これ、「あぶ」= horsefly
Antoine 「These are called “compound eye”.」
(これを「複眼」と言います。)
正直に言います。
私、初めて知りました。
「compound eyes」 とはどんなものかを説明してくれたりして。
私も聞いてましたが、わかったような、よくわからなかったような。。。
こんな授業は私にはできない。
なぜなら、私はこんな授業を受けたことがないから。
自分が経験したことがないことを、他人に伝えられるはずがない。
私は、世界中で英語のレッスンを受けてきているので、英語のレッスンはできるけれども、
Science のレッスンはできないんだな、と実感した瞬間。
子どもたち、真剣に聞いていた。
日本の学校でも、こういうのやるよね。
スケッチが上手だ。
そして、次は、high power microscope で、plant cell を見るという実験。
まじめに説明を聞く、子どもたち。
玉ねぎの繊維を染色して、顕微鏡で見る。
Wooow!
私も、たくさん新しいことを学んだ。
英語でもそうだし、生物学的にもそう。
もう、こうなったら、英語であろうが日本語であろうが、あまり関係ない。
そんな感覚を子どもたちにももってもらいたい。
そんな思いの詰まった、Super English Kids Couse。
https://jeansenglishclass.com/super_english_kids_course/
さて、明日は、トロントに半年語学留学をする直前の、大人の生徒さんの最後のレッスン。
こうやって、海外に羽ばたいていく生徒さんをどれだけ見送ってきたことか。
そうかと思えば、カナダに語学留学している生徒ちゃんより昨日来た、こんなメール。
「お久しぶりです!
バンクーバーからトロントに来て1ヶ月が経ちました。
ここはアジア系以外の人が多くて、
そんな私は、
改めて、
自分を見直すことができてよかったなと思っています。
英語力は果たしてどんだけプラスになったかは分かりませんが、
トロントとバンクーバー住んでみて、
たった4ヶ月でしたが、十分な人生の休憩にもなったし、
今週末にはこちらを飛び立ち、来週には鹿児島に帰ります。
またJECに通う余裕が出てきたら、
ありがとうございました^ – ^」
ですって。
いろんな考え方がありますが、ただひとつ言えることは、
「今、やりたいこと、やれることは、やっておこう」
ということでしょうか。
「今を生きる」
明日も、自分にできることをやるべし。
そのために、早く寝るべし。
おやすみなさい。。。
Jean
英会話のJEC