なぜ、Jeanという名前なの?
とよく聞かれる。
理由はいろいろある。
理由1 名前が「優」=you だから。
この前カナダで受けたTESLのコースでは、初めに勝手にあちらがネームプレートを作っていて、それに Yu Nakashima と書いてあったので、英語名を言いそびれ、みんなに Yu, Yu と呼ばれていたが、そのときの不便なこと。
だってね、会話がこんな風になっちゃう。
A: ” Yu said it is right.”
B: ” No, I didn’t say that.”
A: ” I mean “Yu” ”
B: ” ??”
てな具合に、「優」って名前は日本では覚えられやすいし、大好きな名前なんだけど、英語になると、「おまえ」ってな感じの名前で、結構苦労してるんです。
カナダに住んでいる人々は、移民が多い。
どこから来た人も、みんな英語名を持っている。
カナダにいたとき、そんなわけで、カナダ人の友達に英語名をつけてもらった。
当時、Vivian Sue がはやってて、 Vivian がいいって言ったのだが、
“We have ugly Vivian.” (かわいくないVivianって子が他にいるよ。)
と言われ、
次の候補は、
“What about “Sue” becuase you are “Yu” ?”
と言われたけど、なんかあんまりシンプルすぎない?
と思い、
じゃぁ、Jeanはどう?ってことでまとまった。
という理由で、Jeanとなりました。
Jeanは、ジーンです。
いつか、生徒から手紙をもらったときに、
「仁先生」
と書かれていたが、決して、そんなに男らしい名前ではありません。
ということで、英語関係者には、Jeanでよろしくお願いします