渡辺淳一著 『欲情の作法』について、ここ何日か書こうと思う。
家族のみなさん、そして、Jean先生に、爽やかで清潔なイメージを持っている方は、このブログは読まないことをお薦めする。
巷でうわさの 渡辺淳一著 『欲情の作法』を読んだ。
非常に実生活に役に立つと思われるので、内容を紹介するとともに、女の立場でコメントしていこうと思う。
(また英語に関係ない内容でごめんなさい。)
レッスン3 考えるよりまず行動を
多くの人は、いろいろ心の中では考え、やってみようかなと思っていても、その実、なかなか行動に移せません。
頭の中で考えている分には、うまくいきそうなのに、いざとなるとその一歩を踏み出せないのです。
これは、もったいないというか、惜しいというか、残念なことです。
_中省略_
運動でも趣味でも、一歩を踏み出したら、次に二歩、三歩とすすむことです。一歩でやめるのでは、なにもしないのと同じです。
しかしここで肝要なのは、あまり理想を追いすぎないことです。
男はみな好みのタイプがあり、こんな女性と親しくなりたいと願い、夢を抱きます。
それはそれでかまいませんが、理想が高すぎては当然のことながら実現は難しくなります。
しかし、この理想にこだわる男も少なくありません。
こういう感じの女性でなければ嫌だと頑固にいって譲らない。好みを曲げないといえば聞こえはいいのですが、こういう男にかぎって冴えない男が多いようです。
以上 渡辺淳一 『欲情の作法』より
男には限らず、理想の人にこだわりすぎて、いい人にめぐり合えないとなげいている冴えない女も、よくいる。
婚期が近づくと、なんのかんのと条件をつけたくなるのはわかるが、完璧な人なんていないし、その前に自分はどうなの?と自問してみよう。
理想を追い求めるというよりは、
はっとして、ぐっとして、どきどきして、ときめいて、楽しすぎて、
という素直な感情に流されるほうがいいような気がする。
私の友達で、結婚したい、でもいい人がいない、とさんざん言っていた子が、妊娠し、あっさりと結婚を決めた。
妊娠していなければ、きっと結婚してないだろうと思うし、きっとずーっとそうやって、いい人がいないと探し続けただろうと思われる。
結婚したくない人ならいいが、結婚したいけどでも。。という女子は非常に多く、結婚には勢いとタイミングが必要であると思う。
20歳で好きすきで結婚するんじゃないんだから、慎重になりすぎてたら、なんにもできないんじゃないかなぁ。