グァテマラ日記1

出発は、できたてほやほやの羽田空港国際線から。

今回のチケットは、今アメリカドルが安いということで、ネットでアメリカドルで購入したために、すべてのことをネットでしないといけず、そこに、「機内食がついてない場合あり」と書いてあったので、気を利かして、飛行機に乗る前に、食べ物を購入。

出発が真夜中12時5分だったので、空港に着いたころは、店もぼちぼち閉まるころで、かろうじて、「すき焼き弁当」が一個残っており、1000円で購入。

後に、国際線に移動したら、スカイローソンという白いローソンがあるのを発見。

なんだー、コンビニがあるんなら、あんな高いすき焼き弁当なんか買わなきゃ良かったー

と思いつつ、いつものようにコーヒーを買ったり。

そして、またいつものように

「あー!国際線、液体持ち込めないんだった!!」

と、ゲートを通る前に、コーヒーがぶ飲み。

もぅー、どうしてこう、いつも同じ間違いをするかなぁ。

今回の旅は、母と2人で、グァテマラに住む父を訪ねるという目的。

父は、JAICA(青年海外協力隊)のシニア版で、グァテマラという国で品質管理という技術を伝えているらしい。2年間の勤務で、あちらに行ってもうすぐ1年がたとうというところ。

父がグァテマラにいなければ、絶対に行くことはないと思われる国だが、母がせっかくだから行ってみたいということで、半分お供のような形で私も同乗。

JECの英語レッスンはもちろん、外注の英語教育問題作成もある、チアのクラスも2つある、アフリカに学校を建てようプロジェクトも動き出したところ、と最近めちゃめちゃ忙しくて、10日間という時間をとるのはかなり難しかったが、いい代理の先生がいてくれたことで、なんとか実行。

さて、すき焼き弁当を持って、まずはロスに飛ぶ。

ロスまでは日本の航空会社で、私のパソコン情報とは裏腹に、夜食も朝ごはんもちゃんと出た。

夜出発の飛行機というのは、非常に快適。

10時間のフライトも、ほとんど寝たままで着く。

はーよく寝たと思ってロスに着いたら、もう夕方。

時差ってなんだかいつもよくわからない。

空港の税関で、検査官が犬を連れて、麻薬取締りのためうろうろしている。

と思ったら、母の前でその犬が動かない。

え?え??なんで???

怖そうな黒人女性の検査官が近寄ってきて、

Do you have meat in your bag?

ん?ミート?肉。。?

あーーすき焼き弁当!!

アメリカに、肉、野菜、果物などは持ち込めないことはわかっていたが、ここですき焼き弁当がひっかかるとは。。

今月はお金がないというのに、奮発して1000円で買ったすき焼き弁当は、ロスの空港で没収。

そこから、マイアミに飛び、そこで機内食はまったく出ず、かと言ってすき焼き弁当はなく、仕方なくまた眠りこける。

マイアミで乗り換えて、27時間もかけて、父の住むグァテマラに到着。

グァテマラの空港に、父がタクシーで迎えに来てくれた。と言っても、空港から父の住むケツアルテナンゴというグァテマラ第2の都市まで、タクシーで4時間かかる。

車で4時間かかるところを、タクシーで迎えに来るなんて、ほんと、この国では、日本人は超セレブな生活だ。

これまた、父の住む家が、笑えるくらい大きくて、ベッドルーム5つ、シャワールーム4つある3階建ての家に、一人で暮らしている。

台所もリビングも大きくて、パティオみたいなバルコニーもあって、しかし、こんなとこに一人で住むって、なんだか寂しいセレブな老人みたい。

決して父はそういうタイプではないんですがね。

パティオが2つある。

ベッドルーム5つあるって、ありすぎー

こんなでっかい家に住んでいても、やはりこちらでは、シャワーのお湯が安定して出なかったりなど、多少の不便はあるが、私たちは、みんな自分たちの部屋があり、洗面所があり、とても快適。

ここは、標高2500メートルの高地で、一年中春みたいな陽気。

朝晩は多少冷えるが、この家には冷房も暖房もなく、いつでも過ごしやすいというのはとてもいい。

グァテマラという国の地理を知らない方も多いと思うが、この国はメキシコの南のあたりにあり、ぎりぎり北半球にある。

山を通って来るときにタクシーから見た星空は、基本的に日本から見える星と同じなんだけど、高地ということ、空気がきれいということ、光が少ないということが重なり、日本では見えない小さい星がたーーーっくさん見えた。

タクシーの後ろの窓から、近くに見えるたくさんの星たちを見ながら、今回はどんな旅になるんだろうと考えた。

ほぼ日本の裏側にいるんだなぁ。。

おやすみなさい。

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