おばんです。
Jeanです。
今夜のあなたへの英会話レッスンは、こちら。
たった今ムスメが言ったこんな一言。
「あー、今日金曜日だったらなぁ。」
はい、英語でどーぞ!
「Oh, I wish it were Friday today.」
I wish の後は、仮定法を使って、現在のことを過去形を使って表現するんでしたね。
文法が苦手な方は、あまり深く考えなくてもよしです。
はいはい、さてさて。
大学院の勉強でぐったりしておる。
今日は、講義がない代わりに、みんなで集まり、勉強会。
大体、みなさん、医療系分野の方なので、わからない、とか、難しい、とか言っても、あたしとはまるでレベルが違う。
そこらのみなさん、
「いやー、細胞性免疫と体液性免疫の詳しい説明まではわからなくていいんじゃないの?俺くわしく覚えてないわ。」
「解剖学のとこは、冠状面、矢状面、横断面 がとりあえずは出るんじゃない?」
「とりあえず、刺激伝導系さえ理解できてればいいよ。」
「神経系は、視床でしょ、やっぱり。」
というような会話の中で、あたしだけ、
「え?それどこの分野の話?」
「ねぇねぇ、この漢字なんて読むの?」
「ねぇ、ここんとこ、普通の日常単語で説明してみてくれない?」
という感じ。
昨日、休みということで、7時間もかけて医学の基礎の基礎をさらっと通って、たまーに
「あ!洞房結節って、あのほら、あれね、あの、なんか心臓にあるやつ? ペースメーカーの役割だったっけ??」
くらいの微妙なコメントができるくらいにはなりました。
でもね、その同級生の中に、医療専門学校の先生がいるんだけど、その中の一人が、
「これいります?」
とプリントくれた。
内分泌系の分野で、どこの器官からどのホルモンが出てるかというのが大事らしい。
たとえば
「下垂体後葉から分泌されるホルモンは、オキシトシンとバゾプレッシン。」
こんなのは、大学で配布される資料にも教科書にも書いてあるんだけどさ、このプリントのいいのが、学生向けに覚え方が書いてあるの。
☆覚え方
「後ろのオバサン」
後ろ→下垂体後葉
オ→オキシトシン
バサ→バゾプレッシン
下垂体前葉から分泌されるホルモンの覚え方は、
「全然成長しないおら不幸だっぷ」
全然→下垂体前葉
成長→成長ホルモン
お →黄体形成ホルモン
ら →卵胞刺激ホルモン
不 →副腎皮質刺激ホルモン
幸 →甲状腺刺激ホルモン
ぷ →プロラクチン
語尾はかなり苦しいけども、
いいわ、いいわ、こういうのいいわ。
なんでもいいわ。
もつべきものは、遊び心がある、できる友人。
くーーーーー、今夜もがんばります。
おやすみなさい。。