
ハリー君、受験シーズンねー。
学生のときの思い出っていつまでも消えないのよねー。
何か受験の思い出ってある?

そうですね。めずらしく頑張って勉強しましたよ。
僕なりに。

あのとき一生分勉強しちゃったんでしょうねー。
今はもう勉強にあてるHPが無いようです。

ハリー君、それは言い訳にはならないわよ。

英語レッスン【理想の職業は?いろんな仕事の英単語5選】
1 科学者
2 アスリート
3 警察官
4 建築家
5 CEO
英語でなんという?
1 Scientist
2 Athlete
3 Police officer
4 Architect
5 Chief Executive Officer
英会話のJEC 今週の様子
JEC加治屋校 アフタースクール
今年の干支、福笑いをしたよー!
英会話講師Jeanのちょっとお伝えしたい話
23歳から27歳まで、約25年前に中学校教員をしていた私。
たった4年で辞めてしまったけれど、あの4年間はとっても濃くて、とっても大変で、とっても辛くて、とっても幸せな時間だったな、と今思い返します。
今、学校の先生をしている方に向けて、今日はメッセージを送りたいと思い、ブログを書きます。
学校の先生って、一言で言うと、[大変]ですよね。
子供たちはかわいい
成長している子供たちを見れるのは幸せ
とっても多くの子供たちに関われる
子供たちと一緒に自分も成長できる
でも、
たくさん大変なことがあるんです。
私の経験で思い出す大変だったことはいくらでもあるんですが、やっぱり一番思い出すのは
「家出してきた中学生男子4人が、夜中にうちに来たこと」
かな。
あのときは、びっくりして、
「うわ、これは大変なことになる..」
と思った反面、実は心の中では
「私を頼ってきてくれたんだ」
と、少しうれしかった想いもあったことを覚えています。
結局、その日の朝方、生徒も私も学校に行き、子供たちの保護者に怒られました。
心の中で
「私、こんな夜中にあなたの息子さんの面倒見ましたけど。」
って思ってましたけどね。
そんなこんなで、私が中学校の教員をしていたころは、どちらかというと、
・勉強が嫌いな子
・家庭環境が良くない子
・英語が嫌い子
そんな子たちを、
・英語を好きにならせたい
・そうすれば、人生のいつかのタイミングで英語が人生を良くしてくれるときが来るかもしれない
そう強く思っていた気がします。
授業中にすぐ寝る子のそばにいって、
「おーすごい!」
「めっちゃ上手になってるー!」
「わー、よく覚えたねー!」
と、
「とにかく褒め褒め作戦で、英語嫌いな中学生に寄り添う」
という、とても単純な方法で授業をしていました。
英語が得意、英語が好き、という子に英語を教えるのはとっても簡単です。
今の私は、自分の英語スクールで英語が好きで得意な子たちを教えているので、中学校教員をしていたころのあの大変さは、まったくと言っていいほどありません。
だからこそ、私は学校の先生をとっても尊敬しています。
私がたった4年で辞めてしまった学校の先生という仕事。
今の時代、もっと大変になっていることでしょう。
ストレスも多いことでしょう。
でも、必ず必要な仕事。
ほとんどの子供たちには、学校という居場所は必要だと思いますし、誰しも学校教育の恩恵は受けています。
今、私は自分のスクールで生徒たちに英語を教える仕事をしながら、英語の先生のサポートの仕事を始めています。
学校の英語の先生は、ティーチング経験が長い方が多いですし、今の日本の英語教育のことをよく理解している方が多いです。
そういう方が、学校の教員をリタイヤした後、または辞めた後に、何かの役に立ちたいなという想いがとても強くあります。
「日本の子供たちに、本当の英語力を身につけさせたい」
この気持ちは、学校の英語の先生も、英会話スクールの先生も、自分のスクールで英語を教えている先生も、共通の想いがあると信じています。
学校の先生って、いろんな制約がある中で、めっちゃくちゃがんばっている方々なんです。
本当に尊敬の念しかありません。
早々学校教員をリタイヤしてしまった私ですが、英語の先生のリタイヤ後に、何かしらお役に立てれば、恩返しの意味む含めて、とてもうれしいですね。
今日はこのへんで。
おやすみなさい。
英語講師 中島 Jean 優
英語で人生をわくわくさせたい方を、全力で応援します!
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英語の先生になりたい方は 日本人英語講師協会 JETA