昨日、キッズチアレッスンにて
小学4年生と6年生の女の子たちがやってきて
「先生、バレンタイン、誰にあげるの~」
というので、
「え、バレンタイン、いつ?
あ、もう2月か! えーと、そうだね、誰にあげようかな~」
と真剣に悩んでいたところ
「先生、彼氏いるの~」
というので、
(え!既婚者に向かって、そんな大胆な質問を!!)
と思っていたら、
他の子が
「え、だって、先生・・」
というので、
「あ、そうそう、私、残念ながら、結婚してるんですよ」
と、何が残念なんだかと思いながらいうと、
「なーんだ。」
とやっぱり残念がられ、
女子「じゃぁ、だんなさんにあげるんだね。」
Jean「あ、そうだね、あげなきゃね。」
女子「ねぇ、だんなさん、かっこいい?」
Jean「えーと、んーと・・
まぁまぁかな!」
女子「ふーん。」
と言って、二人、去っていった。
もうすぐバレンタインでした、女子のみなさん。
この前、Ryan(アメリカ人講師)のレッスンを受けていた、男の生徒さんにむかって、
Ryan「What are you gonna give to your wife on Valentine’s day?」
(バレンタインの日には、奥さんに何をあげるんだい)
と言っていた。
そう、アメリカでは、バレンタインの日には、男も女も好きな人にプレゼントを上げる日であり、女から一方的にチョコレートを渡す習慣のある日本とは、かなりニュアンスが違う。
Ryan「どうして日本ではチョコレートなんだ」
と以前、聞かれたが、私は、
「んー、チョコレート会社の陰謀だね」
と、昔からうちの父親が言っていることを、適当に答えた。
ま、小学生にとっては、ロマンチックな一大イベント。
がんばれ、女子よ