最近、ドイツ人の集団から、いろんなヨーロッパの文化を学んでいる。
アメリカ人の友達が、
「ヨーロッパの人は、(異性に対して)すごく積極的だよね。」
って言うのを聞いて、そんなに違うもんかなぁと思っていたが、
違う!
ぜんぜん違う!!
ということで、この前ドイツ人から聞いた、ショッキングな話。
鹿児島の桜島に、ふるさと温泉というところがあって、露天風呂は混浴になっている。 白い浴衣が用意されており、それを着用することになっている。
そこに、仕事で日本に短期間来ているドイツ人たちは、それぞれ行っているみたいで、良かった良かったと言っていたが、
「他に誰もいなかったから、裸になっちゃった」
という人が続出。
(そこにTeenagerはおりません。みんなれっきとした、30歳以上の大人です。)
「What if someone comes? (人が来たらどうすんの。)」
と言うと、
「We don’t mind. (別に、気にしない。)」
いや、君たちが気にしなくても、こちらが気にしますからね。
「We do! (こっちが気になるよ。)」
「Why?」
Why? って。。
いろいろ話を聞いてみると、ドイツにはサウナがあって、男女一緒に、裸で入るらしい。
私たちは、温泉に裸で平気で入る(同性の中で)が、その感覚に限りなく近い気がした。
「なぜ、そんなに裸をきにするんだい?君は、裸で生まれてきたんだよ。」
と力説されても、そこは、文化の違いです。
気にします。
Jean
「If you see a beautiful woman in a sauna, what do you do? (もしサウナにきれいな女の人がいたら、どうするの?)」
ドイツ人
「Nothing, just thinking she is beautiful.(きれいだなと思うだけ。もちろん何もしない。」
ふ~ん、え~、でも~とぶつぶつ言っていたら、
「君はもしかして、男と女が裸でいるだけで、子供ができるとでも思っているんじゃないか?」
と言われ、笑われた。
私、ふつーの日本人ですが、あちらの方々からすると、少しおかしいみたい。
最後に、
「You know, it is not so often that we see a beautiful woman. We see many potatoes and we don’t want to see them! hahahahaha.」
(普通は、きれいな女の人がいることなんて、あんまりないんだよ。たいていいるのは、じゃがいもだ。じゃがいもなんて見たくないよ。ははは)
じゃ、じゃがいも・・
さすが、ドイツ。
太った女の人は、じゃがいもにたとえられていた。
いろんな文化に触れることは大好きだが、男女ミックスのまっぱだかのサウナへの挑戦は、きっとできないだろうと思う。