kiss

まるで映画のような
おはようとおやすみの
口づけの日々

君の微笑み/浜田省吾

こんな日々もありましたねぇ。

おばんです。

Jeanです。

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

遠くトロントにいる、たった3日ほど一緒のB&Bに泊まっていた子からメールが来て、

「JECのブログ、楽しみにしています。がんばって更新してください。」

と言われ、がぜんやる気のJeanです。

さて、今日のタイトルに惹かれて読んでいる方もいらっしゃることでしょう。
Jean先生、誰とkissしたの?とお思いの方もいらっしゃることと期待しております。

で、本題に入りましょう。

最近、鹿児島にビジネスで来ているドイツ人の集団(30人ほど)が、私がよく行くバーに出入りしている。
ということで、その中の3人ほどと知り合いになった。
JECのクリスマスパーティにも来てくれた。

日本に短期間しかいない(2ヶ月ほどの予定らしい)ということで、日本文化を体験したいらしい。

外国にいるときは、その国の人々との交流が楽しいし、そこで助けてもらったり、良くしてもらったりしたことで、そこの国の印象も決まる。
ここはいっちょ、日本代表Jean,がんばります!と初めいい顔をしたのだが、

寿司を食べに行きたいとか、観光名所に行きたいとか、いいステーキを食べたいとか、両親に日本らしいお土産を買いたいとか、結構な頻度でメールが来る。

この間なぞ、金曜日の晩に、
「明日の晩、クラブに踊り行きたい。
そして、こちらは男二人だから、できればもう一人女の子連れてきて」

って、あたしもそんなに暇じゃないんですけどふぅ~ん

まぁ、先週は、その中の一人の誕生日パーティということで、鹿児島スウィーツ、ラブリーを買っていったら、喜んでいた様子。

で、やっと本題。
ヨーロッパの人っていうのは、アメリカ、カナダの人より、ずっと体の接触が多い。
Hugや、ほっぺのkissを、会ったときと別れるときに、いちいちやる。
ほっぺのkissは、大抵3回。
右、左、そしてもう一度右。

メールでも、最後にkissの表示がよくついてくる。
もちろん男も女も一緒。

メールでどうやってkissを表すかというと、よくあるのが
xxx
という表示。まぁ、音にするなら、チュチュチュという感じでしょうか。

そして、この間、初めて知った、この表示
mmmmmmmmma!
これを音にするなら、ムーーーーーア! で、わかるかな?これ、投げキッスな感じだよね。
ムーーーーーなところで口に手を当てている、もしくは口を閉じてぎゅ-っとためている、感じ。
ア!のところで、投げキッス、もしくは口を開く感じ。

そして、一番私が今回言いたかったこと。
それは、英語のつづりは重要か?という、英語教育論。

まぁ、世界は、簡単に言うと、

つづりなんて、今やパソコンが直してくれるし、そんなに重要視する必要なし!

という流れです。

もちろんつづりミスは少ないほうがいいに決まってるし、英語が書けなかったら困るけど、多少のミスは誰でもあるし、(特にネイティブスピーカーのつづりの知らなさにはびっくりすることあるよ。)そこに固執して、つづりばかりを練習する必要はない、という感じでしょうか。

私も、ライティングのテストをやるときも、つづりで点数をひくことは基本的にしません。それより、内容を重視したスコアをつけます。

でーもーね、
またkissの話に戻りましょう。
この前来たメールの最後に、こうあった。

sweat kiss

sweat?? って汗じゃないか。
日本語にすると、汗キスだよ。

彼は、もちろん、

sweet kiss

って言いたかったんだろうけど、

やっぱり、つづりミスって、ときには命取りになることもあるよ。

っていうことが言いたかったのでした。

ぜひ、いろんなkissの表示、使ってみましょうときめき

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