幸せの増長

今日は、いろんなことに幸せを感じた日であった。

思い返してみれば、いっぱいいいことがあったのに、あまりそう感じていなかったけれど、今日一通の手紙が届いて、それがきっかけで、なんかだんだんハッピーな気分が増長。

その手紙は、山口のおじいちゃん(だんなのお父さん)から、うちの4歳になる娘への手紙。

山口のおじいちゃんは、私が結婚する前に、一度病気で倒れていて、体が少し不自由であり、字もみみずみたいな字しか書けなくなってしまった。話す言葉も、聞き取れないこともある。

最近字を書き出した娘が、この前初めて山口のおじいちゃんとおばあちゃんに手紙を書いた。

それに対しての返事がすぐ来た。
娘が読めるようにぜんぶひらがなでね。

あんちゃん、おてがみありがとう。
おじいちゃんははじめてだから、うれしくてうれしくて、ちょうないをはしりまわりたいくらいでした。
きれいでげんきな「こころ」、どんどんかいてもっとじょうずになってくださいね。

なんか、その手紙を見て、こころがぽわーーーんってあったかくなって、やっぱり家族って大事だなって、自然に思った。

それから、なんか幸せな気分になってきて、今日はいい日だったぞーといろんなことを思い出した。

そういえば、1コマ目の生徒さんが、カナダ長期留学を決心してた。体調が悪くて行けないかもと言ってたけど、行けることになった。よかったなぁ。

アシスタントの子が来てくれて、問題作成の仕事が、だいぶはかどったなぁ。しかも、今日はランチを手作りして、ヘルシーランチ食べたし。

2コマ目の生徒さんは、もうすぐカナダへ出発。一年間の留学生活。最後のレッスンだったが、わざわざすごいかわいいチョコレートセットをお礼にともらった。娘と二人、開けてみて「かわいーいラブ」とおおはしゃぎ。
その子が言ってくれたこと。
「また帰ってきたらJECに通わせてください。」
って、そんなセリフは、とてもこころにしみる。
いつでも待ってます。

夕方のレッスンの子が、今日は卒業式だったと言って、レッスンが早まる。仕事が早く終わって、その子もあたしもよかったー。

夜は、パンフレットの打ち合わせ。さすが、私の後輩、昔からセンスあると思ってたけど、出来上がりは、予想以上にいい感じだった。

メールが来て、
「木村カエラのバタフライ歌ったら、いいんじゃない?」
って急に。
おーーーこの前飛行機でとなりに座ったおっちゃんに、
「アグネスチャンに似てるって言われない?」
と言われ、
「うむー、まだアグネスを脱却してなかったか」
と思っていた私に、まるで
「木村カエラに似てるね」
と言われたかのようにうかれ、早速you tubeで聞いてみる。
んー、あたし、ほんとに単純だなぁ。。

娘と一緒にお風呂に入りながら、娘がしきりに
「ママ、これ英語でなんていうの?」
と、英語にすごい興味を示してきた。
いい傾向です。

夜は、布団で、いつものように、娘とごろごろ。
「ママ、だーいすき!」
「ママも、あんちゃん、だーいすき!」
この会話はいつまでできるんだろう。

とっても普通な日常。
でも、山口のおじいちゃんからの手紙のおかげで、とても幸せな気分になった。

幸せは、そこらへんに、転がってるんだね。

それを忘れないように生きたいと思う。

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