スイスからの客人2

スイス人の客人を迎えた2日目の朝、9時にうちに来て、一緒に朝ごはんを食べようと言いつつ、起きたのは9時15分くらい。

「おーまだ来てなくてよかった」

と娘と二人ごそごそと起きて、朝ごはんの準備をする。

9時40分になって、

「いくらなんでも遅いなぁ。」

と思い、何気なくマンションの下に下りたら、

ステファンとメラニーは、玄関にいた。

Jean「ん?んん??もしかして、9時から待ってたの??」

Stephan「ドアの開け方がわからなかったんだもん。」

Jean「Oh, my god!! I am really sorry! Sorry!!! I am so sorry!!!!」

ということで、部屋番号は押したが、呼び出しと日本語で書かれたボタンがわからず、二人は40分もうちのマンションの下で、途方にくれていた。

ごめーーーーん、ほんとに、ごめん。
あたしのおっちょこちょいが、日本を旅行しているスイス人に迷惑をかけてしまい、ほんとにごめんなさい。

そして、二人と一緒に朝ごはんを食べ、これは日本の元気の素だと言って、ヤクルトをあげたら、これはドイツにもあると言っていた。
すごいな、ヤクルト。

私は仕事だったので、鹿児島を案内してあげられず、二人は自分たちで桜島に観光に行った。

夕方、観光から戻ってきた二人は、スイス料理を作ってくれると行って、なぜか鹿児島で一番高いデパートで野菜などを買って、夕方家に戻ってきた。

これってじゃがいもだよね?

と言われて見せられたのは、サツマイモであったが、

「No problem.」

らしい。

そして、作ってくれたメニューがこちら。
うーん、スイス風。
といわれれば、そんな気もする。

料理名を聞いたけど、まったく覚えられないので、私風にネーミングするならば、

1、きゅうりとたまねぎのサラダ 手作りドレッシングをかけて

2、ベーコンやら野菜やらが入った、ポテトのこんもりお山の料理(わかりにくいな・・)

3、ポテトのこんもりお山の料理につけあわせの、炒め長ネギ

4、すりおろしりんごに普通のりんごをのっけてみました、りんごのデザート

とても珍しく、おいしかったです。
ありがとう。

料理中の二人
スイス出身のメラニーがそういうTシャツ着てると、まぎらわしんだよなぁ。

二人がとても気になる娘

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