最近は、めっきりダンスにはまり、毎晩Lady Gagaのダンスを研究しているし、自分のダンスチームもできるほどになったが、
私が育った家庭は、どちらかと言うと、体育会系というよりは、音楽系だった。
父親は、ジャズバンドのトランペット担当で、毎週練習に行っていたし、母親は、現在もコーラス部に入って、毎週練習に行っている。
小さいころ、日曜日の朝、母親が寝ている布団にもぐりこんで、コーラス部分を教えてもらい、一緒にいろんな歌を一緒に歌っていたのをおぼえている。
小学一年生から、ピアノと琴を習った。
学校のことやら忙しくなって、ピアノは中学校でやめてしまった。
しかし、ピアノを習いだした娘と、またピアノの練習をしている。
琴は、いまだに、年に一度か二度、演奏会に出ている。
去年は、いろいろと招待されて、琴を弾く機会が多かった。
最近は、琴も、洋装でひいてます~
ギターと琴と日本舞踊とのコラボ。
人間って、ほとんどの人が、生まれたときから、音楽って心地いいなと思うものなんだと思う。
赤ちゃんも、音楽鳴らすと、ご機嫌よくなったり、体を動かしたりするもんね。
つい先日、実家付近で、同級生との飲み会があり、カラオケに行った。
小学校の時代を一緒にすごした、という事実は、とてもおおきい。
25年も会ってなかったのに、どうしてあんなに自然に話ができるのかというと、こどものころに一緒のときを過ごしたというのは、とても大きく、これから出会う人たちとは、絶対に共有できない、何かしらがある。
歌うことが好き。
いい曲を聴くのが好き。
演奏するのが好き。
同級生とのカラオケに行って、
あー音楽っていいなー
日本の音楽っていいなー
昔の友達っていいなー
と、少し感動して帰った。
そんなちょっと素敵な週末。
いい音楽を聞くと
なんだか忘れかけてた気持ちを思い出す。
そして、その気持ちはとても心地いい。