夏の終わり

気が付けば、もう8月31日。

洋服屋に行けば、もうすっかり秋の服を売っているわけで、いやいや、今その素敵な秋の服を買っても、まだ暑いと思って、買わないようにしているのであるが、確実に季節は夏から秋に向かっているわけで。

先日、出張の際に京都に行ったときも、涼しくて雨も降っており、寒いくらいのときももうあるわけなのであって。

 

こどものころは、8月31日といえば、明日から新学期。
夏休みの宿題を終わらせないといけない日で、あせったり、友達と再会できるのをわくわくしたりした日であった。

大人になってからは、8月31日だろうがなんだろうが、今日は水曜日なのであり、普段どおり、企業レッスンをして、遅くに家に帰るという日常。

普段どおり、子どもを迎えに行き、なるべく早くお風呂に入り、寝かし、という普段どおりの日常を送ったあとで、子どもが寝たとに、明日から新学期か~と幼稚園からもらってきた資料を見てみる。

 

9月1日にもってくるもの

相変わらずめちゃいっぱいある

うわぐつ
出席ノート
連絡帳
タオル
ハンカチ
ティッシュ
水筒
夏休みのカレンダー
タオル
カラー帽子
貸し出し絵本2冊
お念珠
お弁当(昼からも預かってもらう場合)

 

はぁ~

一回プリント見てから、10分ほど現実逃避をして、

お念珠(子供用数珠、 なぜか仏教系の幼稚園に行っているので、必要)は、どっかにあったぞーーと思い出してみたり。

やばい、夏休みのカレンダー、途中からぜんぜんやってないということに気づいたり。

思い出アルバムという欄にはる写真を夜中に印刷してみたり。

 

飲みに誘われてたけど、断ってよかった。

 

結局、子どもが小学生高学年くらいになるまでは、こどもは自分のことができることに限界があるので、親しだいということがあるようで、こんな親だから先生に怒られるというようなことがあるのは、親としても不憫だということで、

 

結局は、ママ、がんばります。

 

子どもを育てるということは、なかなか大変であるが、子どもがいるという幸せ感は、何モノにも変えがたいものがある。

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