今年のゴールデンウィークは、大人の休日でスタート。
あたしの大好きな海の上でのゆったりとした時間。
二回目のクルージングは、EricaとRyanを連れて。
お天気も良く、最高のクルージンング日和。
今回は、ヨットレースがあるからどうですか、ということで、ご招待いただいたのだが、当日は、晴天、無風。
ヨットレースというのは、風で進むらしく、風が必要らしい。
わけがわからないゲスト扱いのあたしたちは、スタート地点までエンジンで進み、スタンバイ。
海の世界のルールで、女性が舵取りだと、ハンデをもらえるということで、Ericaが舵取り担当に。
と言っても、もちろん、舵なぞ取れるわけもないから、そういうふりだけね。
9時半スタート!!
そして沈黙。。。
風がないために、ヨット、その場に停滞。
クルーの大人方が、そら、こっちの帆を貼れだの、なんのかんの(海の専門用語で話しているため、あまり理解できない)と、あたふたしている様子がちょっと面白くて、心の中でちょっと笑ってました。
ゲスト扱いのあたしたちは、特にすることもなく、のんびり海ライフを楽しむ。
どうして、こんなに役立たずのあたしたちが、ゲストで呼ばれるかというと。。
ヨットには、体重が必要らしく、
「右へ移動してください!」
と言われたら、右のほうへ座る。
「次は左へ!!」
といわれたら、左へ移動。
あたしたちの仕事はそれだけです。
こんな風にのんびり座ってるだけの仕事です。
世界で一番心地いい仕事です。
なんだかんだ、船は進み、13船中4位でゴール~
と言っても、すべては海の上で行われているので、スタートもゴールもわかりにくく、
「あ、レース終わったの?」
とか、
「ん?何位だったんですか?」
と、クルーの方々に聞かないと、さっぱりわからず。
まぁ楽しかったです。
レース後は、ゆったりと、山川までクルージング。
それでも、風の力だけで70キロの道のりを進めるってすごいよね。
結局朝9時スタートして、夕方4時半までのゆったりクルージング。
Erica,ちょっとセレブみたいじゃんー。
運転させてもらったりして。
やっぱり海は好き。