クリスマスイブの夜におばんです。
Jeanです。
クリスマスイブの夜、さらっと英語の問題。
近くのおいしいパン屋さんに、子どもがクリスマスの靴下をもっていくと、今日はクリスマスプレゼントがもらえるってことで、行ってみた。
チョコレートクッキーがもらえた。
娘はまた明日も行きたいと図々しく言っていた。
じゃぁ、ここでクイズ。
いつも履く靴下は、socksでしょ?
クリスマスのときの靴下ってなんていう?
Christmas stockings
でした!
ちなみに、女の人がはくストッキングは、「panty hose」と言います。
ややこしいなぁ!
さて、肝心のイブの夜は、いつものように、企業レッスンです。
が!レッスンスタート時になっても誰も来ない。
というのも、企業レッスンは、月火水どこのレッスンも受けてもいい、というすばらしいシステムになっている。
それは40人以上の方が毎週私のレッスンを受けてくれているからなんですね。
同じレッスンを受ける人がたくさんいると、そんなすばらしいシステムが生まれる。
いや、それでね、
クリスマスイブに英語のレッスン受けるか~?
まさか、全員、明日、振り替えレッスンで受けるんじゃない?
ということは、え~、まさか、こんな広い会議室に、クリスマスイブに私一人?!
とびくびくしていましたが、少しして、20代男女が4人も来てくれました。
「Thank you for coming, lonely poeple!」
と言った直後に、
(やばい、この20代前半男女にはこの毒舌ジョークは通じないかも)
と思い、
「いえいえ、うそです、こんな忙しい晩に英語のレッスンに来てくれて、どうもありがとうございます!」
です。
レッスン最後に、いつものように
「Do you have any questions?」
と言ったら、
20代前半イケメン社員君
「先生は、さっき、6歳のお子さんがいらっしゃるということでしたが、何歳なんですか?」
と、またカンケーない質問。
「That is a bad question for adult women!」
と言った後、
「I’m 37.」
と答えると、
イケメン社員君「ということは、晩婚ですね。」
と、毒舌で返されました。
うまいコメントが返せずに、
「そうですね・・」
となんだかしゅんとして、クリスマスイブの夜のレッスンは終わってしまいました。
家に帰ると、
6歳の娘「じいちゃんとおばあちゃんとクリスマスディナーに行ったよ!で、じいちゃんからひとつ、おばあちゃんからはふたつプレゼントをもらったよ!」
Jean「そう、よかったねぇ。」
娘「で、ママからのプレゼントはないの?」
Jean「え?だって、サンタさんからもらうからいいじゃん。」
娘「ママもサンタさんからもらうかもしれないでしょ!」
Jean「サンタさんは、子どもだけだよ。」
娘「だって、去年は、ママにもきたじゃん!」
そ、そうでしたっけ??
プレゼントっていうのは、後からの付けたしっていうのは、絶対だめだよね。
Jean「昨日、ご馳走作ったじゃん」
と言っても
Jean「お昼、本買ってあげたじゃん」
と言っても
娘「あれは、クリスマスプレゼントじゃないでしょー!」
はい、そうですね。
すみませんでした。
サンタさんへのリクエストは、ネットの力を使って、きっとこれだろう、というものをちゃんとデパートで買ったのだが。
ちなみに、一輪車は勝手に却下です。サンタさん、一輪車は重いし、ふたつもは無理だよ、って前もって伝えました。
ねぇ、これ知ってる?
日本では、あまりしないかもしれないけど、欧米では、サンタさんにクッキーとミルクを置いとくんだよ。
もらうばっかりじゃなくて、お疲れ様ですってその気持ち、大事でしょー
ぜひ、日本のお子さんにもお伝えください。
はいはい、さてさて。
どこもかしこもクリスマス。
ぴかぴかしたものであふれてる町は大好き。
基本的にクリスマスはいつも日本だけど、たまには、外国でクリスマス過ごしてみるのもいいんでしょうね。
クリスマスイベントはもう当日まででいろいろと終わっており
毎週行っている保育園のクリスマス会でも、ライアンと一緒に英語のアクティビティをしたり
JECでは、12月に入って毎週のレッスンでしていたadvent calenderももう終わり。
生徒さんが出演するというクリスマスコンサートにも行ったし
家でもがんばってご馳走作ったぞ。
さて、先週末のJECでのレッスン、Ryanの上級レッスンを受けたあと、ランチに出ていた私を待っていてくれた大学生のP君。
「TOEICスコア上がりましたよ!」
って、うれしい報告ありがとう。
元々上級からスタートしたP君。
1月には700点取って、もう始まっている就職活動にぜひ役立てる!ととてもしっかりものの、大学3年生です。
2ヶ月も経ってないのに、これだけ上がるって立派だね。
温泉の清掃のバイト代から、うちの授業料を自分で払って、Ryanの会話レッスンとJeanのTOEICのレッスンを受けてます。
うちの誇れる大学生です
今日の企業レッスンの前にも、以前TOEICレッスンを受けてくれていたHさんがいきなり現れて
「これ、見せたくて。」
って、また上がったTOEICスコア持ってきてくれて。
そのときは、まだ誰もレッスンに来てなくて寂しかったので、一層うれしかったなぁ。
ありがとうございます
そうそう、もう一個、クリスマスといえば、なんか忘れられない話があってね
当時小学生6年生か中学生一年生だった女の子。
クリスマス前の、英語レッスンの途中で
Kちゃん「あ、あの、先生」
Jean「ん?」
Kちゃn「あの・・」
Jean「どうした?」
Kちゃん「クラスの男子がサンタクロースはいないって・・ 本当はどうなんですか?」
当時まだ私はとても若かった!
Jean「・・・・・・ んーと、あたしも本当のことはわからないけど、けど、けど・・ どっか北の国にサンタさんが住んでるって聞いたことある!」
って、ここだよね?
その子は、今、大人になって、ドバイを拠点とするエミレーツ航空でflight attendantとして働いています。
かっこいいねぇ。(左)
そして、レッスン帰りの車に乗ったら、スピッツの大好きな曲が流れてきて
http://www.youtube.com/watch?v=QzJ_QUc-ygk
それを聞きながら、青春時代のクリスマスを思い出したりなんかしながらね。
Merry Christmas!!