Jeanです。
今夜のあなたへの英語レッスンは、本日昼の初級英会話レッスンよりこちら。
「観光客なら、明治神宮は絶対見ておいたほうがいいよ。」
英語でどーぞ。
「Meiji shrine is a “must – see” for visitors.」
いろんな言い方ができますが、この表現を今日のレッスンでやった。
観光客は visitor のほかにも、tourist もよく使いますね。
はいはい、さてさて。
今日はねー、ついさっき終わった企業レッスンが、なんだか今期はメンバーが意識が高い人が多くて、うれしい。
2時間のTOEICレッスン、いろんな事情があり、珍しく珍しく、日本語でレッスンしております。
で、2時間は長いんで、レッスン合間にいろいろと入れるんですが、今日の国際クイズは
「僕ははみ出しものなんだ。」
英語で言うと
「I’m a black ——-.」
—— には何が入るでしょう。
という問題を出したら、
生徒さんがた「???」
という感じだったので、
「Hint! New Zealand!!」
と言ったら、
「Maori!?」
「Koala!」
とか、いろいろ盛り上がってね
生徒さんA「ひつじ!」
私「Yes! English, please!!」
生徒さんB「Sheep!!」
パチパチパチ。
ということで、
I’m a black sheep.
「僕ははみ出しものなんだ。」
という表現、まぁいえば、白い羊の中に一匹の黒い羊がいる、ということで、みにくいアヒルの子と同じ発想よね。
そしたら、
生徒さんC「えー、じゃぁアウトローは?」
私「んー、ちょっと違いますねぇ。それを言うなら、outsider(部外者)のほうが近い ですね。」
とかさ、だんだん、みなさん、英語に興味を持ち出してくれているのを感じる。
ちなみに、アウトローは、
「outlaw」
out : 外 law : 法律 だから、「法律を犯すもの=ならずもの、無法者」 ですね。
そりゃ、英語習ってるんだから、やる気があって当たり前でしょう、と思われるかもしれないが、どこの企業も同じだけど、会社から英語をやりななさい、と言われ、会社内で英語やってる方と、
自分で高いお金払って英会話教室に来てくれる方とは、
モチベーションが全く違うものなんですねぇ。
それは、どこの企業レッスンでも多かれ少なかれ同じような問題がある。
だから、レッスンが盛り上がってきて、生徒さんのモチベーションが高まってきて、とてもうれしかった。
そういえば、今日の夕方、教室でまたオーストラリアの準備を少しやった後に、自転車で家に帰る途中、
偶然に学校帰りのムスメと会った。
平日は、朝送り出した後、会うのは夜の21時前なので、
珍しい時間帯に会うのが嬉しいのか、なんだか妙にうれしそうな顔をしていた。
ママは英語のレッスン、ムスメはピアノのレッスンに行くまで30分くらいあるから、家でお茶でもするか。
ということになり、まだ明るい家で、二人でお茶をしていたとき
なんかおいしそうなお菓子あったかなぁ、と、山口のおばあちゃんから送ってもらったマロングラッセを発見し、ムスメに渡したら
ムスメ「これ、どっから開けるんだろ。あ、あった、あった。 Open the price!」
と言って、おもむろにマロングラッセの包装を開けたので、
私「ねぇ、あんちゃん、price って意味知ってる?」
ムスメ「いや、知らないよ。」
だって。
なんでも鑑定団、見過ぎだろ。
でもさ、子どもって、言語の発達ってそうなんだよね。
なんかよく聞くフレーズを、適当にそのまま使うんだよね。
私「price って 値段 っていう意味だよ。」
ムスメ「へーー。あ、そういえば、なんでも鑑定団のときも、10、100、1000、10000、っていうときのセリフだね。」
そうやって、言葉って覚えていくんだなぁ、とまた実感した夕方のひと時の時間。
今日の写真は、先ほどちょっくら練習した琴。
いろんな国の方も来てくれるし、次回のクリスマスホームパーティで披露できるといいなぁと。。
おやすみなさい。。。