日本の皆さんの英語力をひそかに応援する
英会話講師のJeanです。
今朝のみなさんへの英語レッスンは、こちら。
どういうこと??
When you buy from a small business,
小さなお店で買い物をするということは、
you’re not helping a C.E.O buy a 3rd holiday home.
どこかの会社の会長が、3つ目の別荘を買うことに貢献することとは違い、
You are helping a little girl get dance lessons,
あなたが貢献してるのは、小さな女の子がダンスレッスンをすること、
a little boy his team jersey,
小さな男の子がチームジャージを買うこと、
moms & dads put food on the table.
お父さんとお母さんが、食べ物を用意すること。
Shop local.
地域のお店で買い物をしましょう。
個人がやってる小さなお店って少なくなったように感じるけど、
うちの周りは、そんなとこばっかりで、
うちのおとなりは、小さなクリーニング屋さん
そのおとなりに、新しくオープンする、おっしゃれな花屋さん
そのおとなりは、小さな喫茶店
そのおとなりは、鹿児島の老舗の寿司屋さんが、この前オープンした。
喫茶店に行くと、喫茶店のマスターが
「あ、ほら、この人は、そこの英会話スクールをやってる人。」
「こちらは、おとなりの寿司屋の社長。」
「あ、どうもどうも。」
ということで、ご近所同士でいろんな話をするわけであり、
個人でお店をやっていくっていろいろと大変なこともあるけど、
楽しいことや面白いこともたくさんあります。
まぁ、楽しさでいうと、うちがダントツだと思うな~。
うちには子供たちがたくさんきますからね~。
その日の調子によって、なかなかいうことを聞いてくれないことがある4歳女子。
先日、ニュージーランドから帰国したばかりのStephenのレッスンに参加せず、レッスン待ちのお兄ちゃんのところにいるので、
私「Come on! Let’s go to Stephen! Hey, let’s go!」
と、抱っこして連れて行こうとしたら、
4歳女子「Jeanしぇんしぇい、いや!」
がーーーーん。。。
私「Oh, she said she doen’t like me! Aaaaa!!」
と、泣く真似をしてみたが、完全無視。くそぅ。
最後にStephenがNZから買ってきてくれたお土産をもらったら、すぐ上機嫌になってましたねぇ。
こんなふうに悪戦苦闘しながらも、ちいちゃいお子ちゃまたちと過ごす時間は、大人として自然に楽しいのが自然だな。
さて。
新学期が始まり、新しい生徒さんもたくさん来てくれて、うれしい限りです。
「こちらに引っ越ししてきて、新しい英会話スクールを探してるんです。」
という、英語が上手なお子ちゃまのママ。
「こちらの英会話スクールの、外国人の先生たちって、なんか似てますね。」
確かに、うちは白人のおっさんばかりですね。。
Stephen is back from NZ!
Jonah is handling with some of the little new students.
I hope our studens enjoyed our American’s teacher, Ryan’s lesson.
ポジティブにとらえていただいて、うちは、
「外人おじさんセンセーばかり」
ではなく、
「30代~40代の経験豊富な講師陣」
ということで、いきます。
えぇ、ものはいいようですね。
はいはい、さてさて。
今日から、ビジネス英語レッスンをしている、企業レッスン開始。
新学期が始まるまでに時間があり、
3週間ぶりかな、会社に行くの。
実は、企業レッスンのときには、ちょっと気合を入れている。
普段は、
「別にいっか、このTシャツで。」
と思っても、
「今日は会社に行くから、この前買った白いシャツにしよ。」
と思う。
個人で仕事してると、「ま、いっか」という感覚で、小汚なくなりがちだが、
企業レッスンのおかげで、なんとか日本社会でやっていける程度の美意識をもっていられるような気がする。
肝心のレッスンは、久しぶり過ぎてつい張り切りすぎてしまったな。
3月で前年度が終わり、企業レッスンがない間、夜に仕事がないという束の間の期間。
どこかに行きたいという希望は叶えられなかったけれども、
晩御飯を作ったり、
子供とテレビを見たり、
ゆっくり温泉に浸かったり、
溜まっていた事務作業をしたり、
新しくPCを買ったり、
と、どっか行かなくなくてよかったわ、という結果。
新学期を迎えて、今思うこと。
「英会話のJEC」をたちあげて11年目。
ここで、やっとデジタル教材をレッスンに本格的に取り入れる準備ができつつある。
これだけ生活の中に入り込んできているインターネット。
レッスンにもっと取り入れるべきだと、世界の教育を見て感じていたわけで、
やっとうちでも、使えるようになりました。
次なる課題は、私たち教える側の大人の世代が、インターネットを使った教育を受けてきていないため、
いまいち、どうやって使ったらいいのかがわからない、という問題。
これは、日本の教育界全般である問題。
私は、去年、オーストラリアの小学校で見たデジタル黒板の活用を見て、
「こ、これは日本でも早く活用しないと、日本の子供だけ世界に置いて行かれる。。」
とすごく感じたことにより、自分の中での意識改革が起こった。
デジタルの強みは、いわゆる日本式の「勉強」が嫌いな子にまで、比較的簡単に興味をもたせることができる、ということ。
たいして面白くないセンセーのレッスンを、きちんと理解して受けてくれる、いわゆる「いい子」は、どんな環境でもやっていける。
でも、そうじゃない子って、たくさんいるでしょう。
大人になっても、そうですね。
多くの人の関心を寄せ付けられる、デジタル教材を活用することによって、
「英語が苦手な日本人」
の脱却を目指していかなきゃ。
ずっと前に、18歳のスウェーデン人のカップルがとっても英語が上手だったので、聞いたことがある。
「どうしてそんなに英語が上手なの?」
かえってきた答えが、衝撃的でいまでも忘れられない。
「テレビとゲームで英語を覚えたんだよ。」
ちょっと待てーーーぃ!!
日本人は、学校と塾で必死に英語を勉強してきているんだ!
ゲームなんてやるなと言われてるんだ。
なのに、なのに。。。
どーーーして君のほうが圧倒的に英語が上手なんだーーーーー!!
もちろん、いろんな要素が絡んでくるわけだし、
そんな簡単に比べられる話じゃないと思っているが、
ここで私が言いたいこと
「デジタル教材を、ゲームだからとやめなさい、と子供に言うのはもうやめましょう。」
3万円で買った、新しいタブレット。
「子供たちが楽しく英語に触れ、いつの間にか英語ができるようになってる!」
を目指してます。
つい、子供の話にばかりになってしまうけれど、
大人の生徒さんも、がんばりましょう。
大人の方ほど、記憶の定着がいかにしてできるかを意識するいいと思う!
またその話は、明日かな。
おやすみなさい。。。
Jean
英会話のJEC
https://jeansenglishclass.com/