おばんです。
日本のみなさんの英語力を勝手に応援する英会話講師のJeanです。
今夜のあなたへの英語レッスンは、いつか留学したいと思っている人、英語を教えている人、教えたい人には大事。
今日、語学学校のクラスで聞いた英文法の単語。いってみよう。
1 現在形
2 過去形
3 過去分詞
4 冠詞
5 動名詞
1 現在形 simple present
2 過去形 simple past
3 過去分詞 past participle
4 冠詞 article
5 動名詞 gerund
外国の語学学校に通ったことがある人は、聞いたことありますね。
私も、上級のレッスンの中で、使うことある単語。
ちなみに、トロントでの学校のクラスのレベルは3.
うちのスクールでいうと、初級レベル。
で、こんな単語やってるんだから。
生徒さんのレベルに対して、教える英語のレベルが高い。
えぇえぇ、ということで。
うちが提携している、カナダ、トロントにある語学学校はこちら。
提携して10年くほど。
これまで、短くて1週間、長くて半年くらいの期間、50人ほどのうちの生徒さんがこの学校に通っただろうと思う。
私自身も、20代のころ、生徒として通っていた。
今回は、日本のAgent として、経営側のスタッフと話したり、授業を見学させてもらったりと、とても貴重な経験をしている。
机に先生が座るあたりが、カナダらしいでしょ。
トロントのダウンタウンのど真ん中にある語学学校。
世界中から生徒が集まってきており、現在、600人の生徒が在籍していると、秘書さんが教えてくれた。
しかし、やっぱり先生たちのティーチングが上手。
英語講師として、すごく勉強になる。
今日のvocabularyのクラスで、となりに座っていたメキシコ人の女性の話。
年はそんなに若くない。40代中盤から後半だと思う。
ラテンアメリカの女性らしく、ものすごい胸元があいた上着を着ていた。
お決まりの
「Hi. I’m Jean from Japan. How about you?」
から始まり、いろいろ話をした。
「この国に来て4か月。もっと英語を勉強したいから、半年だったビザを1年に伸ばしたの。できればこの国で仕事をしたいと思ってるのよ。」
と言う。
これだけのことを、英語ですらすらと言えるのに、
「What does “give up” mean?」
と質問してたなぁ。
日本人は、「ギブアップ」の意味を知らない人はいないもんね。
「どんな仕事をしたいの?」
と聞くと、
「なんでもいいのよ。掃除婦でもなんでもね。でもそのためには英語をもっと上達させないとね。 メキシコでは掃除婦なんてしたことなかったけど、この国では私にできることは限られてるから。それでもかまわないのよ。」
メキシコで何をしていたのかは聞かなかったけれども、なんてガッツのあるセクシーなアラフォーなんだ。
日本の40代の女性でこういう発想をもっている人を、私は知らない。
一人の先生が言っていた。
「日本人はとてもラッキーだよ。ワーキングホリデー制度があるから、簡単に一年間カナダにいれるだろ。南アメリカから来ている人たちはそんな制度はないから、自分の国で一生懸命お金を貯めてからカナダに勉強に来るんだ。」
しかし、お国柄なんだろうけど、基本的に、ラテン系の人はいつも笑顔、のイメージがある。クラスに初めて来た私を笑顔で迎えてくれるのは、決してアジアの人ではないなぁ。
今日、初めて日本人がクラスにいたけど、どうして日本人はああもむすっとしているように見えるんだろう。むすっとしてるわけじゃないのにね。
語学学校に行くと、英語を学んでいる世界中の人と出会える。
それが、留学する大きな一つの利点だと思う。
今日見学した最後のクラスに、60代の白人のおじちゃま2人、50代のアジア人のおばちゃまが1人いた。
ステキだった。
さて、今日も学校。
今日は上級ビジネスクラスの見学。
ワクワク。
行ってきます。
Jean
英会話のJEC