3日目は、列車でオーストリアに行く。
まずは、一つ目の目的地、ザルツブルグへ。
2泊3日の、オーストリアへの小旅行。
後半はドイツに帰ってくるため、大きなスーツケースは、友人のAndyが全員分、預かってくれた。
いいぞ、Andy。昨日何度も道に迷ったことも、これでチャラだね。
チェックアウトをする前に、妹が私の部屋に来て、
「怒らないでよ、怒らないでよーく聞いてね。
Andyに預けたスーツケースの中に、パスポート忘れちゃった・・」
と血相を変えて、こわーい姉ちゃんに怒られないようにと、恐る恐る話しに来た。
私は、
「多分パスポートいらないんじゃないかなぁ」
と思いつつ、ペンションの人や、泊まっているお客さんに聞いてみると、
ペンションの若い女の子
「知らない~」
ペンションのオーナーのおじいちゃん
「ん~、パスポートいらないと思うけど、よくわからない」
旅行中のアメリカ人
「必要ないと思うけど、駅で確認したほうがいい」
ということで、一番よく知っていたのは、一緒に来ている生徒さんのHiroさん
「EU加盟国を旅行するときはパスポート必要ないわよ」
さすがHiroさん、世界中を回っているだけあって、いろんなことにすごく詳しい。
一番の旅行の思い出は?って聞いたら、
「南極でのキャンプ」
だって。
Hiroさん、かっこよすぎます。
安心して、2泊分の小さなバッグで列車の旅。
本当にこれはありがたい。
あの大きなスーツケースで列車の旅は、つらい。
だって、まず、列車の階段が、ものすごく急だし。
そして、ドアが手動だし。
そうなの、列車のドアが手動って、すごくないですか?
日本人ならドアの前で、100%立って待ってるでしょ。
私も、
「え、ドアって手動なんだ」
とわかった後も、実際に降りるときは、すっかり忘れて、
「ドアが開かないんだけど~!」
と何度もあせった。
ザルツブルグに到着。
小さな、きれいな、かわいい町という印象。
まずはランチに。
ここでは、知り合いがいないので、ガイドブックに載っていた、おいしいというホテルの中のレストランへタクシーで。
ザルツブルグは、モーツァルトのホームタウンとして有名。
とりあえずモーツァルト広場は行っておこう。

また、この広場の近くには、小さくてかわいいお店がいっぱい!
しかも、半額セールとは!!
バッグを2個ゲット。
ひとつは友達のマリコに頼まれてたから、お土産とする。
色がすごくきれいでしょ。

ドームの中は、ひんやりして、すごくいい気が流れている感じがした。

と、のんびりしていると、なにやら上のほうで人がざわざわし始める。
Michelleが、
「もしかしてパイプオルガンを演奏するんじゃない?」
受付の人に聞いてみると、
「5分待ってみて、君たちが運がよければ、演奏が聞けるだろう」
白人風なのか、ヨーロッパ風なのか、オーストリア風なのか、知らんが、もっとはっきりした説明をくれ~!
仕方がないから5分待ってみる。
すると・・
聞こえてきた~
パイプオルガンの音。
美しくて、心地いい音色。
遠く、オーストリアの地で、美しいドームの中で、心地いいパイプオルガンの音色を、ゆっくり聴いたのでした。
幸運の女神よ、ありがとう。
明日からも、寝る前に「ついてる ついてる」と呪文を唱えまーす。
外に出ると、いっぱいの馬車と馬が。
恐れ入りました。
余談
珍しいからと、このパイプオルガンの音をムービーに撮る人も多く、Michelleもその一人で、一生懸命にデジカメのムービーで撮っていたが、帰りの列車の中でもう一度聴いてみようとするも、映像が見当たらず。
なんと、Michelle、この旅のために新しいカラフルなデジカメを買ったはいいが、いまいち操作がわかっておらず、写真を撮るモードのまま、ビデオを撮っていると思い込み、約3分間を費やした様子。
ほんとにおもしろいMichelleです。









