友人のLaurenの住んでいるNorthamptonへ夕方到着。
まずは、食料品の調達に、スーパーへ。
Haloween seasonです。
かぼちゃ、でか!!

スーパーに設置されてるDVD自動販売機。一泊1ドル(約100円)。
これ、きっといつか日本にも導入されると思うよ。

晩御飯に、ダウンタウンに歩いていき、何食べる~とぶらぶら歩いていたら、チベットレストランを発見。
珍しいから、挑戦してみようと入ってみる。
メニューは、なんとなく中華に似てるねと言いつつ、寒いからあったかいスープを飲もうなんて言ってたら、だんだんおなかが痛くなってくる。
初めは、トイレに行ったら治るだろうと思っていたのだが、痛みは増すばかり。
料理が来るころには、おなかが痛くて、食べるのはもちろん、話すことすらできず、うーうーとうなるばかり。
Laurenの家まで、歩いて10分ほどだったが、歩けるか自信がないほど。
しまった、風邪薬しかもってきていない。
外国の薬なんて飲みたくないが、そんなことは言っていられない。
たまたま道を渡ったところにドラッグストアーがあったので、そこにえびのように背中を丸め、薬を買いに行く。
原因が何なのかわからないので、とりあえず、全般的な胃痛に効くという薬を買う。
なんかすごく毒々しいピンク色をしている液体で、しかもたった250円ほど。
これ、大丈夫か?と疑う余地がないほど、おなかが痛かったので、買ってすぐに、道でうずくまり、ピンクの液体を飲む。
本当はタクシーで帰りたかったが、タクシーだと2分くらいのところだったので、乗るのもどうかということで、のろのろと背中を丸め、家に帰った。
今まで、25ヶ国ほどの国に行っているが、こんな目にあったのは、2回しかない。
一回目は、カナダに住んでいたときのことで、暗闇で思い切り足の親指をドアにぶつけ、完全に爪がはがれた。
あのとき、一緒に住んでいたHelenのお母さんが、治療してくれたのをよく覚えている。
もうそのお母さんはこの世にいない。
毎日食べさせてもらったご飯は、本当においしかった。
そんなことを考えながら、背中を丸め、Laurenの家のソファーベッドで眠りについた



