ドイツ出発

明日からJECのメンバーで、ドイツ・オーストリアの旅10日間である。

飛行機で爆睡するために、前日は徹夜すると良い
という経験の元に、夜更かしをしている。

爆睡できるのはいいが、鹿児島→ソウル→ミュンヘンという旅なので、爆睡できるまで、明日の16時まで待たないといけないのがつらい。

なんなら、いっそ、今日は思いっきり早寝早起きしたほうが良かったのかといまさら思ったりもするが、現在午前1:52なり。

今回は、Korean Airで行くが、荷物は20キロまでと制限がある。

前回、カナダに行くとき、United Airwaysで、25キロという制限があったが、今までどおり、てきとーにだいじょーぶ、だいじょーぶとなめてかかり、荷物を預ける際に28キロと判明し、係のお兄さんがとても厳しい人で、3キロを手荷物のほうに移動したという苦い経験があるので、今回は、きっちりとスーツケースも計った。

かりかり梅、くきわかめ、味噌汁といつも持っていく日本食アイテムはすべてあきらめた。
海外に行って、一週間くらいしたときに飲む味噌汁と言ったら、く~という感じなのは承知だが、今回は10日であるし、ここは我慢するしかない。

化粧品は、100円ショップで買った容器に詰め替えて、最低限を持っていこうと、容器を買ってきたら、意外に口がとても狭くて、入れ替え専用のスポイドもまた買う羽目になった。
やるな、ダイソー。

ただいま、スーツケース11.5キロ。
よしグッド

そんなこんなだから、パソコンもあきらめた。
もう少しお金持ちになったら、旅行専用のパソコンを買おうと思う。
i phoneでどこまでいけるかわからないが、ブログの更新もできればやりたいと思っている。
ドイツで、i phoneにして良かった、とぜひ思わせてもらいたい。
今のままでは、2年間、苦労することになってしまう。

今回は、新型インフルエンザが世界中ではやっているから、出発も少し危ぶまれた。
フェーズ6になったら、やめようと考えていたが、少し沈静化しているようだし、実際、延期にしたら、ホテルから飛行機からすべての手配を、また一からするのには、かなりのやる気が必要だと思っていたところ、キャンセル料が3万円で済む3日前には、メンバー7名全員が、
「やっぱり行きましょう。」
という意見で、行くことに決定した。

いつもの海外旅行に持って行かないアイテムが、今回、増えた。
マスクニョロ

今回、一番楽しみなのは、ドイツで友人二人に、韓国で友人1人に会うことである。
ドイツ人2人は、去年鹿児島で知り合った人たち、韓国の友人は、やっぱり去年カナダの大学で一緒に講義を受けていたクラスメートである。

去年知り合ったばかりで、たいして仲良くもないのに、ホテル、レンタカー、ツアーガイドの手配など、ずうずうしく、いろんなことをお願いした。

これが、海外旅行を、安く、楽しく、作る秘訣である。

ローカルな人を知っているほうが、旅は絶対に楽しい。
それが、昔からの知り合いでも、友達の友達でも、安くておいしいレストランとか、かわいい雑貨屋さんとか、穴場のものは、ローカルな人に頼るに限る。

そういう人たちが、日本に来たときに、同じことをしてあげればいい。
ローカルな者にとっては、そのようなことは、そんなに難しいことではない。

私は今までいつもそうやって、旅をしてきた。

サンフランシスコでは、友達の友達という、一度も会ったことのない人のところにホームステイさせてもらったし、ローマでは、船の旅で私のアエロビのクラスに来てくれていた3度ほど話したイタリア人と日本人の夫婦のところへ遊びに行った。

楽しくて、お得で、人と触れる旅。

そんな旅を、ずっと続けていこうと思う。

5月17日に帰国します。
行ってきます。

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