TOEIC(トーイック)とはTest of English for International Communicationの略称であり、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストである。
詳しくは公式ホームページを。http://www.toeic.or.jp/
日本の学校教育は、まだまだ音声面が弱いために、50%がリスニングテストで構成されているTOEICを受けるには、高校生までは難しい。
ということで、中学生~高校生までは、英語のレベルを評価するのに使われるのは、一般的に英検である。
それが、大学に入り、就職となると、今はもっぱらTOEICとなる。
私が学生だった時代、つまり12,3年前から、すでにもうポピュラーな資格であった。
カナダにいるときは、私はもっぱらTOEFL(Test of English as a Foreign Language)(英語を母国語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテスト。主に外国の大学や大学院に行くときのテストとして使われる)を勉強しており、TOEICはそれと比べると、とても簡単に思えた。
TOEICの主な内容は、日常会話とビジネス会話である。就職に必要な資格と考えれば、当然のことである。
私がTOEICを教えるようになったのは、某大手英会話スクールに勤務していたときからである。
私は、ある程度レベルが上がってきた生徒さんには、このTOEICを受けることをお勧めしている。
TOEICを受けてたくさんいいことがあるので、その点を考えみよう。
■英語の総合力(特にリスニング力、文法力、読解力)が伸びる
■テストを受けると決まると、勉強をちゃんとしなくちゃという気になる。
———-大人になったら、なかなか自宅学習が難しい。テストを自分への刺激にする。受験料が6000円ほどするので、勉強しないで受けるともったいない、という気持ちをうまく利用しよう。お金持ちの人には効き目がないので、気をつけるべし。)
■文法の復習に使える。
———-パート5と6は、文法か語彙の問題。結構細かいところまで聞かれる。文法をもう一回やり直したいと思っている人には、いい刺激となる。
■自分の英語力が数字で出る。
———-英会話を学びにきている生徒さんには、これが一番ではないだろうか。英会話の伸びは、自分ではなかなか感じにくいので、数字で自分の英語力が出るというのは、とてもわかりやすい。
(ちなみに、英会話のレッスンを受けている人は、リスニングパートはどんどん伸びます。ライティングパートは、きちんと文法の勉強や、読む訓練をしないとあまり伸びません。)
■不合格がない。
———-「不合格」なんといやな響きだろうか。私の人生初めてで最後の(そう願う)不合格は、大学受験であったが、あのときのショックな気持ちを未だにとても覚えている。夕食を食べながら、両親がなんとなしに励ましてくれ、くやし涙がこぼれそうなのを必死にこらえていたのをよく覚えている。
TOEICは、点数制であり、毎回自分の点数が出る。自分の中で、前の自分と比べればいいだけのことであり、合格、不合格は関係ない。
ちなみに、最低点数は5点、最高点数は990点。
(わかりにくいよねー。なぜ0点と1000点にしてくれないのかと、大多数の人が思っていると思う)
よく何点くらい取れればいいんですか?と言われるが、大学生ならまずは600点を目指そう。
転職をしたい人も、600点あれば、ある程度英語はできるなと思われる。
海外で仕事をしたいなら、730点は欲しい。
英会話レッスンを受けていて、自分の力を試したい人は、まずは一度受けてみて、それからスコアを伸ばしていくといい。
ちなみに、内容は日本のテストと比べると結構ハイレベルだと感じると思うので、英会話レッスンを受けていても、中級~上級者向けのテストである。
TOEICテストのスコアとコミュニケーション能力のレベル
http://www.toeic.or.jp/toeic/pdf/data/proficiency.pdf
次回のTOEICのテストは、2010年5月30日(日)
申し込みは、
2010年3月1日(月)~4月19日(月)締切
です。
申し込みは、書店、もしくはTOEIC公式ホームページから。
http://www.toeic.or.jp/
私も5月受けようと思って、さっき申し込みました。
一緒にがんばりましょ
