今、羽田空港でこのblogを書いています。
なんて空港ってきれいなんでしょう。
まず、冷房が効いている。
そして、清潔。
トイレがきれいすぎる。
すぐに充電ができる安心感。
そんなことを感じるのは、昨日まで過酷な状況にいたからです。
まるで外国に行ってきたかのような感覚ですが、実際は新潟の苗場スキー場でやっていた「Fuji Rock Festival」に参戦してきました。

私は、今では英語を教える仕事をしていますが、実は、大学時代はろくに勉強をせず、ドラムばかり叩いていました。
きったないぼろぼろの部室に364日いました。
(元旦だけ行かなかった記憶あり)
音楽仲間と、楽器を演奏し、語り、飲み、恋をしたり、失恋したり。
はい、これが青春というやつです。
本業をまじめにせず、好きなことに夢中になる。
こんなことが許されるのが、大学という特殊な場所です。
もっと勉強をしなさいよ、と大人になった今なら思うんですが、それはそれでいいんです。一生の友人と、今では決してできない経験ができました。
だから、特にやりたいことがない高校生でも、いや、そんな子こそ、「大学に行けるなら行ったらいいよ」と私は思ってます。
このAI時代、大学に行く意義はどうだこうだ言われているが、あの時代に過ごす時間は人生の中でとても貴重だと思う。
ということで、昔の音楽仲間が毎年訪れているフジロックFestival。
今年は、夫がいない、娘もいない、ホームステイもない、仕事はオンライン可能、という4つの奇跡が重なり、15年ぶりに行けました。
正直言うと、見たいアーティストはほぼいません。
いませんというか、ほぼ知らないというのが正しい。
今年の一番の話題は藤井風でしたが、その日は私はオンラインでレッスンをしておりました。
音楽の知識は、全くアップデートされていません。
でも、フジロックという野外の音楽フェスは、音楽を聴きに行くところではないのです。
友人と一緒の時間を共有するところであり、自然を楽しむところであり、そこにリアルな音楽がある、というところなんです。( あくまで私の意見です。)
実際は、フジロックフェスティバルは過酷です。
まず、人が多い。今年は12万人だって!
ステージの近くにはほぼ行けません。遠くからモニターを見て、音を楽しむだけです。
そして、暑さと戦い。
フェスは山の中であるので、昔は涼しかったんですが、今では暑い、ということで、ハンディファンやら冷たいタオルやらを準備。
次に、雨対策。
今回は、ほぼ毎日雨が降りました。フェス中は傘は禁止です。友人に借りたポンチョは必須アイテム。足元はぬかるんで靴はぐちょぐちょ。
だけど、山の中で、遠いステージから聞こえるリアルな音楽。
緑に囲まれ、きっと音楽好きであろう人々と過ごす空間。
意外とおいしいフェスごはん。台湾混ぜそば美味しかった。
昔からの友人や、今回知り合った人たちとの会話。
そして、20歳になった娘と夏フェスだなんて、なんて素敵なの!!
雨に打たれて待ったバスの時間すら、今この快適な環境にいると、懐かしく思える。
(その時は、苦行ですけどね。)
考えてみれば、贅沢なことです。
時間とお金がないとできないこと。
特に地方に住んでいると、なおさらです。
ようやく、私もその余裕が少しずつでてききたかぁと、自分にちょっぴり感動しながら、
快適な羽田空港でフライト待ち。
「移動する人はうまくいく」
って聞いたことありますか?
私はこの本を読んでから、移動=旅 を強く意識するようになりました。
2024年に出版されて話題になった本で、「環境を変えることが人生を変える一番の近道」という考え方を軸にしています。
- 移動すると、考え方が変わる。
- 新しい人との出会いが増える。
- 行動力が上がる。
- チャンスは「同じ場所」にいる人より、「動く人」に集まる。
- 人は意志の力ではなく、「環境→感情→行動」の順番で変わるので、まず環境を変える(=移動する)のが効果的。
私の周りには、旅が好きな人が多いから、この本読むと、すごく勇気づけられると思う!
おススメします!
「移動する人はうまくいく」
著者:長倉顕太
今日はこの辺で。
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